クスノキ

Cinnamomum camphora

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  • 花名
    クスノキ
  • 学名
    Cinnamomum camphora
  • 別名クス, 楠, Camphor tree, Camphor Laurel
  • 原産地インド、東アジア、日本
  • 開花場所植物園, 公園, 街路、植栽
  • 開花期5月, 6月
  • 花言葉クスノキの花言葉は「芳香」

クスノキとは

クスノキ(楠、学名:Cinnamomum camphora)とは、インド、東アジア、日本原産で、クスノキ科ニッケイ属の半耐寒性常緑高木です。
別名で、クス(楠)や、カンファーツリー(Camphor tree)、カンファーローレル(Camphor Laurel)と呼ばれます。
日本では、関東以西の本州〜九州の日当たりと水捌けの良い暖地に自生します。

樹高は20〜55mで、樹形はドーム型(円蓋形)をしています。樹皮は灰褐色で、全体的に縦方向の長い割れ目があります。
葉には光沢があり、堅く先が尖った卵形で、基部から三行脈(主脈+左右にはっきりした側脈がある)が出ています。

5月に、花序を伸ばし小さな黄緑色の六弁花を咲かせます。
秋に、丸い果実をつけます。果実は最初、緑だったものが熟すと暗赤色に変わります。
春の新芽はベニカナメモチ(紅要黐)と同様、赤葉します。
また、ユズリハ(譲り葉、学名:Daphniphyllum macropodum)と同様、春に新葉が出ると同時に古葉が落ちます。

樹木全体から良い香がします。
古くから、木部を蒸留し、防虫剤、殺菌剤、鎮痛剤、血行促進剤の原料となる樟脳油を採取するために植樹され、公園木や庭園木にもされています。


花名の由来


和名「クスノキ(楠)」の由来は、香があることから、奇(くす)しき木、それが転訛されてクスノキとなりました。


クスノキの花言葉


「芳香」

一般名:クスノキ(楠)、
学名:Cinnamomum camphora、
別名:クス(楠)、カンファーツリー(Camphor tree)、カンファーローレル(Camphor Laurel)、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱クスノキ目クスノキ科ニッケイ属、
原産地:インド、東アジア、日本、生息分布:関東以西の本州〜九州の日本、環境:日当たりと水捌けの良い暖地、
樹高:20〜55m、樹形:ドーム型(円蓋形)、
葉形:先尖の卵形、葉長:10〜12cm、葉幅:4〜5cm、葉色:緑、
雌雄同花、両生花、花序:円錐花序、開花期:5月〜6月、花色:黄、花弁数:6枚、花径:0.8cm、
果実型:漿果、果実径:球形、果実色:緑→黒、果実径:0.8cm、種子径:0.6cm。

■関連ページ
クスノキ(楠、学名:Cinnamomum camphora)


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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    6弁花
  • 葉形
    卵形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型半耐寒性常緑高木,芳香花
  • 花の色黄 薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ2000.0 ~ 5500.0 cm
  • 花径0.8 ~ 0.8 cm

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