カルーナ・ブルガリス

Colluna vulgaris

国花:ノルウェー

  • カルーナ・ブルガリス
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  • カルーナ・ブルガリス
  • 花名
    カルーナ・ブルガリス
  • 学名
    Colluna vulgaris
  • 別名Colluna vulgaris, カルナ・ウルガリス, ギョリュウモドキ, 御柳擬き, Heather, Scotch Heather, ヘザー
  • 原産地モロッコ~北欧~小アジア、園芸品種
  • 開花場所庭, 鉢花
  • 開花期1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 11月, 12月

カルーナ・ブルガリスとは

カルーナ・ブルガリス(学名:Colluna vulgaris)は、モロッコ~北欧~小アジア原産でツツジ科カルーナ属の耐寒性常緑落葉低木です。別名でギョリュウモドキ(御柳擬き)や、ハイデソウ、Heather(へザー)、Scotch Heather(スコッチ・へザー)とも呼ばれます。ノルウェーの国花とされます。本種だけで1属を成します。独特の鱗片状をした葉が特徴です。総状花序を伸ばし、鐘形でピンクの米粒サイズの花を多数咲かせます。花のように見えるものは花ではなく苞であり、花弁は短くて包み込まれて見えません。
園芸品種が多数出回っています。品種には、夏咲きと冬咲きがあり、また、葉を楽しむ品種と花を楽しむ品種があります。秋に紅葉または黄葉する品種の変色した葉は落葉せず、春に元の色に戻ります。


カルーナ・ブルガリスエリカ・ダーリーエンシスの違い


カルーナ・ブルガリス(学名:Colluna vulgaris)と、エリカ・ダーリーエンシス(Erica darleyensis、学名:Erica ×darleyensis)は似ていますが、別属です。カルーナはカルーナ属、エリカはエリカ属です。エリカとカルーナの見分け方は葉形が違うことです。カルーナの葉は鱗片状ですが、エリカの葉はもう少し大きく杉葉に似ています。

一般名:カルーナ・ブルガリス(Colluna vulgaris)、学名:Colluna vulgaris(カルナ・ウルガリス)、別名:ギョリュウモドキ(御柳擬き)、ハイデソウ、Heather(へザー)、Scotch Heather(スコッチ・へザー)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科カルーナ属(ギョリュウモドキ属)、原産地:園芸品種、原種は北欧~小アジア、生活型:耐寒性常緑落葉低木、樹高:20~60cm、葉序:十字対生、花序形:総状花序、花色(実際には苞色):桃・淡紅色・白、開花期:11~6月(ほぼ周年) 、用途:庭木、鉢植え、観賞用、ハーブティ、橙色の染料、ホウキ、蜜源植物。


  • ツツジ
  • ツツジ
  • カルーナ
  • カルーナ・ブルガリス
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    鐘形
  • 葉形
    その他
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性常緑落葉低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色赤 緑
  • 高さ20.0 ~ 60.0 cm
  • 花径0.3 ~ 0.3 cm

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