チドリソウ Consolida ajacis ポスト 花名チドリソウ 学名Consolida ajacis別名飛燕草, ヒエンソウ, lark spur, ラークスパー, 千鳥草原産地南ヨーロッパ、地中海開花場所庭, 植物園, 低山, 公園開花期5月, 6月, 7月花言葉 「自由」「陽気」「快活」 チドリソウ とはチドリソウ(千鳥草 、学名:Consolida ajacis)とは、南ヨーロッパ、地中海原産で、キンポウゲ科コンソリダ属(チドリソウ属)の一年草(二年草)です。別名で、ヒエンソウ(飛燕草)、英名では ラークスパー(lark spur)、rocket larkspur , giant larkspur , eastern larkspurと呼ばれます。 以前はデルフィニウム属とされましたが、現在ではコンソリダ属(チドリソウ属)に分かれれ、デルフィニウム(Delphinium、学名:Delphinium × cultoru)=オオヒエンソウ(大飛燕草)の近縁種になりました。 茎は直立して上部で枝分かれします。葉は根生葉と茎葉があり、根生葉は掌状で3~4裂し、茎葉は糸状となり15~20個に細裂されます。 5月~7月に、長い茎の先端から総状花序を伸ばし、青や紫色の5弁花を付けます。この五弁花は実際には花弁ではなく萼でその後ろにトンボの尾のように長い「距」が突き出ています。花弁は5枚の萼の中央内側にある2枚の白い皮のようなものです。その中に雄部や雌蕊があります。 花名の由来 和名のチドリソウ(千鳥草)やヒエンソウ(飛燕草)とは、花姿が、千鳥や燕の飛んでいる姿に似ていることから、英名の、ラークスパー(lark spur)とは、「Lark’s spur(ひばりの蹴爪)」 という意味で、花弁(萼片)の後ろにある「距(きょ)」が鳥の蹴爪に似ていることに拠ります。 属名の「Consolida」は、ラテン語の「(血を)固める」を意味し 傷薬として使われたことから。種小名の「ajacis」はギリシャ神話の英雄アイアスが死んで流した血から生えた言われます。ただし、ヒヤシンスにもその話があります。 花言葉 「自由」「陽気」「快活」 一般名:チドリソウ(千鳥草)、学名:Consolida ajacis、別名:チドリソウ(千鳥草)、ラークスパー( lark spur)、rocket larkspur , giant larkspur , eastern larkspur、分類名:植物界被子植物単子葉植物類キンポウゲ目キンポウゲ科コンソリダ属、原産地:南ヨーロッパ、地中海、環境:日当たりと水はけの良い場所、生活型:一年草(二年草)、草丈:50~100 cm、葉柄:短い、葉:根生葉+茎葉、根生葉:掌状に3~4裂、葉形:2回羽状全裂/掌状分裂、左右相称花、両性花、花序形:頂生、総状花序、開花期:5月~7月、花径:2.5~3.5 cm、花弁のように見える萼片数:5、花色(実際には萼片色):紫、青、白、桃色、赤、複色、花の咲き方(萼片):一重、八重、本当の花弁色:白、本当の花弁:2個、雄蕊数:多数、雌蕊数:1,果実型:袋果、果実形:長楕円形で先鋭、種子:褐色又は黒、用途:庭植え、切り花。目キンポウゲ科キンポウゲ属コンソリダ種チドリソウ花のタイプ放射相称花花序散房花序花冠仮面状花冠葉形線形葉縁生活型一年草(二年草)花の色桃 青 紫 白葉の色緑実の色高さ50.0 ~ 100.0 cm花径4.0 ~ 5.0 cm ランダムな花カラスノエンドウスノードロップレバノンスギヒマワリ クラレット山茶花 '七宝殿'オオデマリ