ヨーロッパブドウ

Vitis vinifera

秋 房状の果実

  • ヨーロッパブドウ
  • ヨーロッパブドウ
  • 花名
    ヨーロッパブドウ
  • 学名
    Vitis vinifera
  • 別名葡萄, Grape, Common Grape
  • 原産地ペルシア、北米
  • 開花場所庭, 果樹園, 園芸品種
  • 開花期5月, 6月
  • 花言葉陶酔

ヨーロッパブドウとは

ヨーロッパブドウ(欧州葡萄、学名:Vitis vinifera)は北アフリカ~欧州~アラビア半島~中東~インド原産で、ブドウ科ブドウ属の落葉蔓性低木・果樹「ブドウ」です。川岸や湿った森林で生育します。欧州葡萄(V. vinifera)は、7000年前のイランでのワイン容器が発見され、2000年前に中国へ伝わるなどし世界中で利用されており、現在世界で生産されているワインブドウの大半の親品種です。英名ではコモンブドウ(Common Grape)と呼ばれます。実と皮が剥がれにくいので主にワイン用に使われます。
野生亜種のV. v. sylvestrisと栽培品種のV. v. viniferaがあります。野生亜種は雌雄異株で濃紫色~黒色で直径0.6cmの果実が成りますが、結実するためには受粉が必要です。栽培種は両性花で緑や赤、紫色で果実は3cmとなります。近年の研究成果では、葡萄は被子植物として4番目に当たるゲノム配列が判明し、また赤ワインの突然変異から白ワインが誕生したという知見が得られています。

ブドウの説明は、ブドウ(葡萄)、種類は葡萄の種類をご参照ください。

一般名:ヨーロッパブドウ(欧州葡萄、学名:Vitis vinifera、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ブドウ目ブドウ科ブドウ属 、別名:Common Grape(コモン・グレープ) 、原産地:北アフリカ~欧州~アラビア半島~中東~インド、蔓長:10m~40m、葉形:掌型、葉序:互生、葉幅:5~20cm、果実型:漿果(液果)、開花期:5月~6月、花色・蕾色:緑、白、花序形:穂状花序、花の構成:1本の雌蕊と5本の雄蕊、花弁無し、1粒の果実形:球状・楕円状、果実形:粒が房状に成る、果実皮色:紫・赤紫・緑・白・赤、 果実の内部色:薄緑、 用途:生食、ワイン、乾葡萄(レーズン)、葡萄ジュース、ワインゼリー、絞り粕(肥料)。


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  • ヨーロッパブドウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    掌状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型落葉蔓性低木、果樹
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色赤 緑 紫 黒
  • 高さ1000.0 ~ 1500.0 cm
  • 花径0.2 ~ 0.3 cm

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