デルフィニウムDelphinium × cultorum ポスト 花名デルフィニウム学名Delphinium × cultorum別名ヒエンソウ, Delphinium lark spur, Delphinium, パシフィックジャイアント, 飛燕草, pacific giant原産地欧州や北米開花場所庭, 植物園, 低山, 公園開花期4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月花言葉全体:「清明」、ピンク:「慈悲、気まぐれ」 デルフィニウムとは3月23日, 4月19日, 5月21日の誕生花デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)は、欧州や北米原産で、キンポウゲ科デルフィニウム属の耐寒性宿根草です。和名では、オオヒエンソウ(大飛燕草)と呼ばれます。高原の湿地に自生します。 デルフィニウム(大飛燕草)と飛燕草の違い 以前は同属でしたが、葉の形や、花の付き方などが違うことから、ラークスーパー系は、Consolida属に分類されました。 デルフィニウムの種類 デルフィニウムは大きく分けてパシフィックジャイアント系と非パシフィックジャイアント系に分類されます。 *パシフィックジャイアント系(エラータム系)ー豪華で背の高いパシフィックジャイアント系は分枝せず、一本の花茎先端から伸びた花序に雄大で色鮮やかな八重咲きの花を咲かせます。デルフィニウム・マジック・ファウンテン(学名:Delphinium cv. magic fountain)などがあります。 *非パシフィックジャイアント系のデルフィニウム―リトル系や、一重咲きでスプレータイプのベラドンナ系、グランディフロラム系、シネンシス系、マッシュデュエット。 花名の由来 花名のデルフィニウム「 Delphinium」 は、蕾の形がイルカ(dolphin)に似ていることに拠ります。和名の「オオヒエンソウ(大飛燕草)」とは、花の形が飛翔する燕に似ていることに寄ります。 花言葉 全体:「清明」、ピンク:「慈悲、気まぐれ」 ■花図鑑【かぎけん】デルフィニウム、タ行の花図鑑 一般名:デルフィニウム(Delphinium) 、学名:Delphinium × cultorum、別名:オオヒエンソウ(大飛燕草)、分類名:植物界被子植物単子葉植物キンポウゲ目キンポウゲ科デルフィニウム属(オオヒエンソウ属)、原産地:欧州や北米、環境:高原の湿地、生活型:宿根草(日本では1年草扱い)、草丈:80~150 cm、単葉、互生、葉形:掌状で羽状分裂、放射相称花、両性花、花序形:総状花序~散房花序、花序長:20~150 cm、花径:4~5 cm、開花期:4月~9月、花色:青・白・桃・黄、花の咲き方:一重、八重。目キンポウゲ科キンポウゲ属デルフィニウム種デルフィニウム花のタイプ放射相称花花序散房花序花冠仮面状花冠葉形掌形葉縁生活型耐寒性宿根草花の色桃 紫 白葉の色緑実の色高さ80.0 ~ 150.0 cm花径4.0 ~ 5.0 cm ランダムな花山茶花 '初光'エニシダファレノプシス・アマビリアピンクッションデルフィニウムマツムシソウ