オニシバリDaphne pseudomezereu ポスト 果実有毒花名オニシバリ学名Daphne pseudomezereu別名鬼縛り, ナツボウズ, 夏坊主原産地日本開花場所低山開花期2月, 3月, 4月花言葉「誘惑」「変わり者」 オニシバリとはオニシバリ(鬼縛り、学名:Daphne pseudomezereum)とは、日本原産で、ジンチョウゲ科オニシバリ属の夏落葉小低木です。 別名で、ナツボウズ(夏坊主)と呼ばれます。 東北南部~九州の樹下に自生します。 樹高は80〜100cmで、樹皮は薄灰褐色で強靭です。 葉質は薄く柔らかく、表裏面とも無毛です。葉は倒披針形をしており全縁で、枝先に束生して互生します。 なんと、7月~8月に落葉し、秋に新葉が出ます。 雌雄異株です。2月〜4月に、葉腋から短い穂状花序(または頭花)を伸ばし、薄黄色の小花を10~20輪を束生して咲かせます。 但し、花弁は無く、この小花のように見えるものは、筒状で先端が4裂した0.8cm程の萼です。 雌花には雌蕊が1本、雄花には雄蕊が8本あります。 6月に、直径0.8cm程の、赤い楕円形の液果がなりますが、有毒です。 用途は、樹皮を製紙原料に、果実は絞って痛風などの外用薬にします。 名前の由来 和名「鬼縛り」の由来は、樹皮が丈夫で鬼でも切れないことに拠ります。 別名の「ナツボウズ(夏坊主)」は、夏に落葉することに拠ります。 花言葉 「誘惑」「変わり者」 一般名:オニシバリ(鬼縛り)、 学名:Daphne pseudomezereum、 別名:ナツボウズ(夏坊主)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類アオイ目ジンチョウゲ科オニシバリ属、 原産地:日本、生息分布:東北南部~九州、生活環境:樹下、 生活型:夏落葉小低木、 樹高:80〜100cm、樹皮:薄灰褐色で強靭、 葉質:薄く柔らかく、表裏面とも無毛、葉形:倒披針形、葉序:枝先に束生し互生、葉縁:全縁、落葉期:7月~8月、 雌雄異株、開花期:2月〜4月、花の出る場所:葉腋、花序形:短い穂状花序か頭花、花の付き方:10~20輪が束生、花色:薄黄色-黄色、 花弁:無し、花のように見えるものは萼、萼形:筒状で先端が4裂、萼片:8mm、雌花:雌蕊1本、雄花:雄蕊8本、 結実期:6月、果実型:液果、果実径:0.8cm、果実形:楕円形、果実色:赤、果実:有毒。 用途:樹皮を製紙原料に、果実外用薬に。 ■関連ページ オニシバリ(鬼縛り、学名:Daphne pseudomezereum) 特集 赤い実・アカイミ 特集 毒草(有毒植物)目アオイ科ジンチョウゲ属ジンチョウゲ種オニシバリ花のタイプ放射相称花花序穂状花序花冠花びら無し葉形倒披針形葉縁全縁生活型夏落葉小低木,芳香花花の色黄葉の色緑実の色赤高さ80.0 ~ 100.0 cm花径0.8 ~ 1.0 cm ランダムな花アングレカム フロルレンタムペコロスオオバジャノヒゲインパチェンスユキモチソウビオラ ウィットロキアナ 'デルタ ピュアプリムローズ'