ギニアアブラヤシ

Elaeis guineensis

国樹(国花):シエラレオネ共和国

  • ギニアアブラヤシ
  • ギニアアブラヤシ
  • 花名
    ギニアアブラヤシ
  • 学名
    Elaeis guineensis
  • 別名ヤシ, African oil palm, macaw fat, アブラヤシ
  • 原産地アフリカのギニア地域
  • 開花場所亜熱帯地域
  • 開花期

ギニアアブラヤシとは

ギニアアブラヤシ(学名:Elaeis guineensis)はアフリカのギニア地域原産でヤシ科ギニアブラヤシ属の椰子です。主にパーム油(Palm Oil)を採取するために栽培されています。
シエラレオネ共和国(Sierra Leone SL)の国樹とされています。
パーム油(Palm Oil)は、パームとその核から採れるパーム核油(パームカーネルオイル)を総称したもので、食用油や、マーガリン、ショートニング、インスタントラーメン、菓子、化粧品、石鹸、食器用洗剤、シャンプー、工業用油の原料となり、私たちの生活に広範囲に渡って利用されています。
樹高は15~20mです。葉は羽状複葉で、葉身長は4~5m、葉色は緑色です。花は、3弁花と3枚の萼片から構成されます。果序は長さ40~50cmで、1つ果序の重さが30Kgもあります。属名の「Elaeis」はラテン語の「Elaios(オリーブ→油)」、種小名の 「guineensis」はギニア地区のと言う意味です。パーム油の最大の生産地はマレーシアとインドネシアです。

一般名:ギニアアブラヤシ)、学名:Elaeis guineensi、又名:アブラヤシ、African oil palm、 macaw fat、分類名:植物界被子植物単子葉類ヤシ科ギニアアブラヤシ属ギニアアブラヤシ種、原産地:アフリカのギニア地域、 樹高:15~20m、茎:単茎、葉形:羽状複葉、葉身長:4~5m、葉色:緑色、花冠形:3弁花、萼片数:3枚、花色:黄色、緑、茶色、開花期:周年、果序長:40~50cm、果序重量:30Kg、果実形:卵形、果実径:2.5~5cm、果実色:赤熟、用途:パーム油(Palm Oil)とパーム核油(パームカーネルオイル)→食用油、マーガリン、ショートニング、インスタントラーメン、菓子、化粧品、石鹸、食器用洗剤、シャンプー、工業用油、民間薬。


  • ヤシ
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  • ギニアアブラヤシ
  • ギニアアブラヤシ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    3弁花
  • 葉形
    羽状複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑高木
  • 花の色赤 緑 黄
  • 葉の色
  • 実の色赤 茶
  • 高さ1500.0 ~ 2000.0 cm
  • 花径 ~ cm

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