ベンガルボダイジュFicus benghalensis ポスト 花名ベンガルボダイジュ学名Ficus benghalensis別名Ficus benghalensis, フィカス・ベンガレンシス原産地インドやバングラディシュ開花場所植物園開花期6月, 7月花言葉長寿 ベンガルボダイジュとはベンガルボダイジュ(ベンガル菩提樹、Bengal fig、学名:Ficus benghalensis)とは、インドやバングラディシュなどの熱帯アジア原産で、クワ科イチジク属の常緑高木です。 別名で、フィカス・ベンガレンシス、Bengal fig、バンヤンジュと呼ばれます。 ガジュマル(榕樹、学名:Ficus microcarpa)と同様、絞め殺し植物であり、枝から気根を出し他の樹木に巻き付いて絞め殺します。 樹高は、10~15 mです。 樹木は横に大きく広がり緑陰を作り出します。樹皮は灰白色です。 枝には、大きく肉厚で卵型をした緑色の葉をつけます。 葉は長さ20cmの卵形で黄色い葉脈がくっきり表れ、葉縁は全縁で、互生に付きます。 花は花床がくぼんで壺状になった花嚢の内部につきます。 花後にイチジクに似た食用となる赤い実を成らせます。 肉厚の葉に入るで幼木は観葉植物とされます。 菩提樹の種類 クワ科の植物には、 お釈迦様がその木の下で悟りを開いたといわれるインドボダイジュ(印度菩提樹、学名:Ficus religiosa)、 ベンガルボダイジュ(ベンガル菩提樹、学名:Ficus benghalensis)があります。 シューベルトの歌曲「菩提樹」に出てくる木は、セイヨウボダイジュ(西洋菩提樹)とされます。 一般名:ベンガルボダイジュ(ベンガル菩提樹)、 学名:Ficus benghalensis、 又名:フィカス・ベンガレンシス、Bengal fig、バンヤンジュ、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目クワ科イチジク属ベンガルボダイジュ種、 原産地:インドやバングラディシュ、生活型:常緑高木、 樹高:10~15 m、 葉長:20cm、葉形:卵形、葉縁:全縁、葉序:互生、 開花期:現地では周年(日本では6月〜7月)、花の出る場所:枝先の葉腋、花序:隠頭花序、 果実形:球形、果実径:0.8 cm ■関連ページ ベンガルボダイジュ(ベンガル菩提樹、Bengal fig、学名:Ficus benghalensis)目バラ科クワ属イチジク種ベンガルボダイジュ花のタイプ放射相称花花序集散花序花冠5弁形葉形心臓形葉縁鋸歯状生活型常緑高木、絞め殺し植物花の色薄黄葉の色緑実の色緑高さ1000.0 ~ 1500.0 cm花径1.5 ~ 1.5 cm ランダムな花ニンニクカズラヒメシャガタチジャコウソウユウガオユズユキヤナギ