ベンガルボダイジュ

Ficus benghalensis

  • ベンガルボダイジュ
  • ベンガルボダイジュ
  • 花名
    ベンガルボダイジュ
  • 学名
    Ficus benghalensis
  • 別名Ficus benghalensis, フィカス・ベンガレンシス
  • 原産地インドやバングラディシュ
  • 開花場所植物園
  • 開花期6月, 7月
  • 花言葉長寿

ベンガルボダイジュとは

ベンガルボダイジュ(ベンガル菩提樹、Bengal fig、学名:Ficus benghalensis)は、インドやバングラディシュなどの熱帯アジア原産で、クワ科イチジク属の常緑高木です。ガジュマル(榕樹、学名:Ficus microcarpa)と同様、絞め殺し植物であり、枝から気根を出し他の樹木に巻き付いて絞め殺します。樹木は横に大きく広がり緑陰を作り出します。樹皮は灰白色です。枝には、大きく肉厚で卵型をした緑色の葉をつけます。葉には黄色い葉脈がくっきり表れます。花は花床がくぼんで壺状になった花嚢の内部につきます。花後にイチジクに似た食用となる赤い実を成らせます。肉厚の葉に入るで幼木は観葉植物とされます。

●菩提樹の種類
クワ科の植物には、お釈迦様がその木の下で悟りを開いたといわれるインドボダイジュ(印度菩提樹、学名:Ficus religiosa)や、ベンガルボダイジュ(ベンガル菩提樹、学名:Ficus benghalensis)があります。ボダイジュにはクワ科の植物もあります。シューベルトの歌曲「菩提樹」に出てくる木は、セイヨウボダイジュ(西洋菩提樹)とされます。

一般名:ベンガルボダイジュ(ベンガル菩提樹)、学名:Ficus benghalensis、又名:フィカス・ベンガレンシス、Bengal fig、バンヤンジュ、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目クワ科イチジク属ベンガルボダイジュ種、原産地:インドやバングラディシュ、生活型:常緑高木、樹高:10~15 m、葉長:20cm、葉序:互生、葉形:卵形、葉縁:全縁、花の出る場所:枝先の葉腋、開花期:現地では周年(日本では6月〜7月)、花序:隠頭花序、果実形:球形、果実径:0.8 cm


  • バラ
  • クワ
  • イチジク
  • ベンガルボダイジュ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    集散花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    心臓形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型常緑高木、絞め殺し植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ1000.0 ~ 1500.0 cm
  • 花径1.5 ~ 1.5 cm

ランダムな花