ツリフネソウ

Impatiens textori

有毒植物

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  • 花名
    ツリフネソウ
  • 学名
    Impatiens textori
  • 別名ムラサキツリフネ, 紫釣船, 釣船草
  • 原産地日本~ロシア
  • 開花場所低山
  • 開花期8月, 9月, 10月
  • 花言葉私に触れないで

ツリフネソウとは

9月19日の誕生花

ツリフネソウ(釣船草、学名: Impatiens textori)は、日本~ロシア原産で、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。日本では、北海道〜九州の山野の湿った場所に群生します。葉は楕円形で、葉縁に鈍い鋸歯が有ります。
夏~秋に、茎頂から細い花序を伸ばし青紫色の花を数個吊り下げます。花は末窄まりの筒状で花冠は上に1枚、下に2枚の花弁があります。花の奥に蜜を溜め、蜂を招き寄せる虫媒花です。結実すると種子を弾きます。属名の”Impatiens”は「インパティエンセ(inpatiense)」で「我慢できない」、種小名の”textori”は「採集家テックストル氏」への献名です。
キツリフネ(I. nolitangere)と似ていて、花色と距の形が違います。
花は魅力的ですが、釣船草は全草にヘリナル酸と呼ばれる有毒成分が含まれます。

同属に、
ツリフネソウ(釣舟草、scientific name: I. textori),
ハガクレツリフネ(葉隠釣舟、学名:Impatiens hypophylla)
キツリフネ(黄釣船、学名:Impatiens nolitangere)
ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)
インパチェンス(Impatiens、学名:Impatiens walleriana)
があります。

一般名:ツリフネソウ(釣船草)、学名: Impatiens textori、別名:Touch-me-not 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツリフネソウ科ツリフネソウ属ツリフネソウ種、別名:ムラサキツリフネ(紫釣船)、Touch-me-not, Balsam、原産地:日本~ロシアの東アジア、分布:日本(北海道〜九州)、環境:山野の湿地、生活型:一年草、草丈:40〜80 cm、葉長:5〜8 cm、葉序:互生、葉脈:くっきり、葉形:楕円形、葉縁:鈍い鋸歯、花色:黄色で内側に赤い斑点がある、花径:3~4 cm、開花期:8月〜10月、花弁数:3枚で下の2弁が大きい、雄蕊数:5、果実型:蒴果、果実が熟すと弾けて飛ぶ、注記:有毒植物。


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  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    散房花序
  • 花冠
    かぶと状/有距形
  • 葉形
    楕円形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型一年草
  • 花の色紫 桃
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ40.0 ~ 80.0 cm
  • 花径3.0 ~ 4.0 cm

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