ルコウソウ

Ipomoea quamoclit

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  • 花名
    ルコウソウ
  • 学名
    Ipomoea quamoclit
  • 別名縷紅草, Ipomoea quamoclit, Cypress Vine
  • 原産地メキシコ
  • 開花場所野原・畦道, 庭, 海外
  • 開花期4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉「常に愛らしい」「おせっかい」

ルコウソウとは

8月24日の誕生花

ルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)とは、メキシコ原産で、ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年生草本植物です。
英名では、Cypress Vine(サイプレスバイン)と呼ばれます。

蔓で他の植物などに巻き付いて成長します。ツルの長さは3 m程になります。葉は、緑色の羽状深裂で、小葉は戦場で、枝に互生して付きます。
4月~10月に、葉腋から聚伞花序を伸ばし、赤や、ピンク、白の漏斗状で先端が五角形をした小花を長期間咲かせます。
花後にが蒴果が成ります。

葉は黄酢羽状深裂で涼しげに見えるので、ゴーヤと同様、夏の暑さを凌ぐ緑のカーテンとしても使われます。


縷紅草の花名の由来


和名の「縷紅草」の「縷」とは「糸のような」葉を指し、「紅草」は花色にピンクや白がありますが、主に紅色が目立つからです。
属名の「Ipomoea」 は「ipo(芋虫)」+「homoea(似た)」の複合語です。
「quamoclit」は「kyamos(豆)」+「clitos(低い)」の複合語です。


縷紅草の仲間


縷紅草の仲間には以下があります。いずれも、熱帯アメリカ原産で、ヒルガオ科サツマイモ属の一年生蔓性植物です。
これらの違いは、葉の形です。ルコウソウは涼しげな奇数羽状複葉、マルバルコウは丸くて先が尖った葉、モミジルコウは紅葉のような掌形をしています。

ルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)マルバルコウ(丸葉縷紅、学名: Ipomoea coccinea)モミジルコウ(紅葉縷紅、学名:Ipomoea × multifida)
左から:ルコウソウ(縷紅草)マルバルコウ(丸葉縷紅)モミジルコウ(紅葉縷紅 )

ルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)
マルバルコウ(丸葉縷紅、学名: Ipomoea coccinea)
モミジルコウ(紅葉縷紅、学名:Ipomoea × multifida)


花言葉


「常に愛らしい」「おせっかい」



一般名:ルコウソウ(縷紅草)、
学名:Ipomoea quamoclit、
英名:Cypress Vine(サイプレスバイン)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナス目ヒルガオ科サツマイモ属ルコウソウ種、
蔓長:3 m、葉形:奇数羽状深裂、葉序:互生、
開花期:4月~10月、花序:集散花序、花の出る場所:腋生、花径:2cm、花冠径:筒状で先端は五角形、花色:赤、ピンク、白、一日花、
果実型:蒴果、種子:ファルビチン毒。

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特集 一日花


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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    奇数羽状複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型蔓性一年生草本植物
  • 花の色赤 桃 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 300.0 cm
  • 花径2.0 ~ 2.0 cm

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