フタゴヤシ

Lodoicea maldivica

国花:セーシェル共和国

  • フタゴヤシ
  • フタゴヤシ
  • 花名
    フタゴヤシ
  • 学名
    Lodoicea maldivica
  • 別名オオミヤシ, Lodoicea, Double coconut, Sea coconu, Seychelles nut, 大実椰子, ロドイケア・マルディウィカ, ココデメール, 双子椰子
  • 原産地北アフリカ、ペルシャ湾沿岸
  • 開花場所亜熱帯地域, 特定の地域
  • 開花期

フタゴヤシとは

フタゴヤシ(双子椰子、学名:Lodoicea maldivica)はセイシェル諸島のプラランPraslin島とキュリューズCurieuse島の固有種で、ヤシ科オオミヤシ属の常緑高木です。
セーシェル共和国の国花です。細い幹が樹高25~35mにもなり、その先端に扇状をした長さ4mの大きな葉が広がります。成長が遅く発芽まで2~3年、開花まで25~30年かかります。果皮を取り除くとお尻の形をした種子が現れます。種子は世界最大かつ最重量を誇り、種子長は40~60cm、重量は20~30Kgあります。セイシェル諸島で実が成り、熟した果実が海に落ちて、他国に漂流することもありますがなかなか結実しません。属名の「Lodoicea」はルイ15世(Louis15)への献名でラテン語化したもの、種小名の「maldivica」は「モルディブの」と言う意味です。

一般名:フタゴヤシ(双子椰子)、学名:Lodoicea maldivica、又名:Double coconut(ダブルココナッツ)、Sea coconut(シーココナッツ)、Seychelles nut(セイシェル・ナッツ)、オオミヤシ(大実椰子)、ウミヤシ(海椰子)、ロドイケア・マルディウィカ(Lodoicea maldivica)、ココデメール、原産地:セイシェル諸島のプラランPraslin島とキュリューズCurieuse島の固有植物、分類名:植物界被子植物単子葉類ヤシ目ヤシ科オオミヤシ属フタゴヤシ種、生活型:常緑高木、樹高:25~35m、葉身長:4~7m、葉身幅:2~4m、葉色:緑色、雌雄異株、花序形:尾状花序(雄)、雄花長:1~2m、雄花幅:8cm、開花期:周年、花色:黄色、茶色、果実形:臀部に似た形、果実長(熟した):40~50cm、果実重量:15~30Kg、42Kg(最大)、種子の重量:17.6Kg(最重量)、種子数:1~2個、用途:公園樹、種子は工芸品。


  • ヤシ
  • ヤシ
  • ナツメヤシ
  • ナツメヤシ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    尾状花序
  • 花冠
    卵形/楕円形
  • 葉形
    羽状複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ2500.0 ~ 3500.0 cm
  • 花径 ~ cm

ランダムな花