オシロイバナMirabilis jalapa Tweet 一日花花名オシロイバナ学名Mirabilis jalapa別名Four o'clock flower, marvel of Peru, 夕化粧, ユウゲショウ, 白粉花原産地メキシコ、ペルー開花場所野原・畦道, 庭開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月花言葉あなたを想う オシロイバナとはオシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa)は、メキシコやペルー原産で、オシロイバナ科オシロイバナ属の一年草または多年草です。丈夫で、放っておいても育ちやすい花なので、日本全国の庭や道端で見られます。初夏~秋の夕方4時頃から翌朝10時頃まで、小振りな花を枝一杯に開花させます。花は2~3cmのラッパ状で先端が5裂します。花色は赤 ・桃・白・黄、複色があり、一株で色違いの花が咲く品種もあります。しかし、実際には、花弁は無く、花のように見えるものは萼です。また、花の基部にあり萼のように見えるものは総苞です。虫媒花で芳香を出しスズメガのようなガ(蛾)を惹き寄せ受粉します。花後、総苞の中に、黒くて丸い鐘形の種子が置かれたように載り、熟すと地面に落ちて繁殖します。種子の中に、胚乳と言う白粉のようなものが入っています。 属名のMirabilisは「オシロイバナ属」と言う意味、種小名の jalapaは「メキシコの町'ヤラッパ'」から付けられました。和名は種子の中に白粉のような芳香を漂わせるものがあることから命名されました。英名は4時頃に開花することから ’Four o'clock flower’と名付けられました。中国名は、「紫茉莉」ですが、種子の形が地雷に似ていることから「地雷花」とも呼ばれます。 花言葉は「あなたを想う」。夜間にひっそりと控えめな花を咲かせるからでしょうか。根と種子にトリゴネリンという毒がある一方、根と葉は漢方に用いられます。 一般名:オシロイバナ(白粉花)、学名:Mirabilis jalapa(ミラビリス・ヤラッパ) 、別名:ユウゲショウ(夕化粧)、フォー・オクロック(Four o'clock flower) 、marvel of Peru、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナデシコ目オシロイバナ科オシロイバナ属、原産地:メキシコやペルー、草丈:100cm、葉形:卵状三角形、葉序:対生、花径:2~3cm、花色:赤 ・桃・白・黄 、開花期:6月下旬~10月、用途:観賞用、薬用。目ナデシコ科オシロイバナ属オシロイバナ種オシロイバナ花のタイプ放射相称花花序集散花序花冠漏斗形/トランペット形葉形三角形葉縁全縁生活型一年草または多年草花の色赤 桃 黄 白 その他葉の色緑実の色黒高さ100.0 ~ 100.0 cm花径2.0 ~ 3.0 cm ランダムな花ミスミソウヨーロッパアカマツソウシジュ椿バラ 'うらら'クジャクシダセキヤノアキチョウジ梅 八重寒紅藪椿アンスリウム胡蝶蘭ミディ ’ピンク・バレリーナ’アオギリ