ハス|仏教を国教とするインドとマカオ、ベトナムの国花

Nelumbo nucifera

万葉集でよまれた草木,季語-夏, 国花:インドとマカオ、ベトナム(赤花)

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  • 花名
    ハス|仏教を国教とするインドとマカオ、ベトナムの国花
  • 学名
    Nelumbo nucifera
  • 別名蓮, Lotus, ロータス, レンコン, レンゲ, 蓮華, ハス
  • 原産地インド
  • 開花場所田んぼ
  • 開花期7月, 8月
  • 花言葉「清らかな心」

ハス|仏教を国教とするインドとマカオ、ベトナムの国花とは

ハス(蓮、学名:Nelumbo nucifera)はインド原産で、ハス科ハス属の耐寒性落葉多年草の水生植物です。世界の熱帯・温帯域の蓮田、泥沼、池、水田で栽培されます。英名ではロータス(Lotus)と呼ばれます。
草丈は100~150cmです。 葉は緑色で円形、葉径は30~50cm、葉縁は全縁で、葉には撥水性があり水滴を弾きますが光沢はありません。夏に咲く花は、花径10~25cmで、花弁が16枚程あり、中央に花托が有り、花色はピンク、または白、稀に赤です。花弁は開花後3~4日間咲きます。花托は発熱器官ともなっており、常時30度以上を保っていると言われます。
汚れた泥の中から美しい花を咲かせるので花言葉は「清らかな心」とされます。


ハスを国花とする国


ハスは死後の極楽浄土に咲く花とされ、仏教と深い縁があり、仏教の盛んなインドやベトナム、マカオで国花とされます。ベトナムの場合は、珍しい赤い蓮を国花としています。


ハス(蓮)とスイレン(睡蓮)の違い


ハスと、スイレン(睡蓮)は似ています。

両者の違いは、
・ハスはハス科で、睡蓮はスイレン科の植物です。
・花の咲き方は、ハスが水面から立ち上がって咲くのに対し、睡蓮は一部の熱帯性のものを除き、水面上で花を咲かせます。
・ハスには花中央に蜂巣状のカタク(果托、ハチスがありますが、睡蓮にカタクはありません。
・葉は、ハスで立ち上がるものがありますが、睡蓮は水面上に浮かびます。
・果実や根(地下茎)は、ハスが全草食べられるのに対し、睡蓮は食べられません。
 スイレン科で、通常、食用とされているものは、ジュンサイ(蓴菜、学名:Brasenia schreberi)だけです。


名前に蓮と付く植物く


蓮という花名が付く花に、チユウキンレン(地湧金蓮、学名:Musella lasiocarpa)がありますが、バショウ科という別科の多年草です。

■花日記
 ベトナムドの国花「赤いハス」
 インドの国花「ハス」


オオガハスとは


オオガハス(大賀蓮)という2000年前の蓮がありますが、これは大賀一郎博士により1951年に千葉で実を発掘し開花させたものです。


根と種子は食料になる


塊根(地下茎)はレンコン(蓮根)と呼ばれ、色白で、重量は1Kg、食用となります。旬は11月〜翌年3月です。レンコンは、熊本名物「カラシレンコン(辛子蓮根)」や、天婦羅、キンピラ、煮物にして食べます。果実は「蓮の実」と呼ばれ外皮を剥くと薄黄色の生落花生に似た種子が採れます。生の場合はそのまま、乾燥品の場合は湯がいてから炊き込みご飯やお粥、スープに入れたり、甘く味付けてデザートにして食べます。


ハスの情報


一般名:ハス(蓮) 、学名:Nelumbo nucifera(ネルンボ・ヌキフェラ)、国花:インド、マカオ、ベトナム(赤い蓮)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ヤマモガシ目ハス科ハス属 、別名:ロータス(Lotus)、原産地:インド、 分布:世界の熱帯・温帯域 環境:蓮田、泥沼、池、水田、草丈:100~150cm、 葉色:緑、葉形:円形、葉径:30~50cm、葉縁:全縁、花色:桃・白、開花期:7月~8月、花径:10~25cm、花弁数:16枚、地下茎重量:1Kg、地下茎色:白、地下茎旬:11月〜翌年3月。


  • ヤマモガシ
  • ハス
  • ハス
  • ハス
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    多弁形
  • 葉形
    円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性落葉多年草の水生植物
  • 花の色赤 桃
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 25.0 cm
  • 花径10.0 ~ 25.0 cm

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