モモイロ・イペーTabebuia impetiginosa ポスト 国花:ブラジル花名モモイロ・イペー学名Tabebuia impetiginosa別名タベブイア・インペティギノサ, Pau d'arco, ipe, pink ipê, Handroanthus impetiginosus, モモイロイぺー, ピンクイペー原産地ブラジル開花場所植物園, 亜熱帯地域開花期3月, 4月, 5月 モモイロ・イペーとはモモイロ・イペー(桃色イペー、学名:Tabebuia impetiginosa→移行中か Handroanthus impetiginosus)は、ブラジル原産で、ノウゼンカズラ科タベブイア属の落葉高木です。ブラジルの国花の一つです。Pau d'arcoや、pink ipê、タベブイア・インペティギノサ’、Handroanthus impetiginosusでも呼ばれます。 葉は掌複葉で、花が終わる頃に新芽が出て新葉が展開します。冬に落葉し、春に葉の無い枝先に総状花序を伸ばし5~10個のラッパ状の桃色の花を咲かせます。花の喉部は黄色い。花後にインゲンを一回り大きくした莢を付けます。鞘(capsule)には羽の生えた種子がたくさん入っており風で拡散します。樹木は現地では街路樹に、材は硬く重くて加工しにくいので家具などの調度品には使わず、タンニンを豊富に含んで風雨や日光に強いので屋外用建築材に使われます。樹皮は薬用に、花はシマアジ(Heliomaster squamosus)の主食です。 タベブイア属の花 キダチベニノウゼン(木立紅ノウゼン、学名:Tabebuia rosea)、 モモイロノウゼン(タベブイア・パリダ、学名:Tabebuia pallida)、 キバナ・イペー(黄花イペー、学名:Tabebuia chrysotricha)、 モモイロ・イペー(桃色イペー、学名:Tabebuia impetiginosa→移行中か Handroanthus impetiginosus) 一般名:モモイロ・イペー(桃色イペー、学名:Tabebuia impetiginosa、→ 現在の学名:Handroanthus impetiginosus、国花:ブラジル、別名:タベブイア・インペティギノサ、Pau d'arco、pink ipê、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目ノウゼンカズラ科タベブア属タベブイア・インペティギノサ品種、原産地:ブラジル 、樹高:~30 m、樹径:80cm、樹皮色:茶灰色、材色:黄色、葉形:掌状複葉、小葉形:楕円形~披針形、小葉数:5枚、葉色:皮質で光沢のある緑、葉縁:鋸歯、葉柄長:2~3c、葉序:対生、花形:浅いラッパ状、花弁色:ピンク、花径:6~8 cm、花長:5cm、開花期:3月~5月、雄蕊数:4本、用途:公園樹、街路樹、木材。目シソ科ノウゼンカズラ属タベブイア種タベブイア・インペティギノサ花のタイプ放射相称花花序総状花序花冠漏斗形/トランペット形葉形掌状複葉葉縁全縁生活型落葉高木花の色桃葉の色緑実の色高さ1500.0 ~ 3000.0 cm花径5.0 ~ 5.0 cm ランダムな花タテヤマアザミヤマユリキバナアマオクトリカブトアップルミントレモングラス