ムラサキツメクサTrifolium pratense ポスト 野草、ピンクの花、花は集合花で球状、草丈は低い、夏から秋開花、群生花名ムラサキツメクサ学名Trifolium pratense別名アカツメクサ, 赤詰草, Red clover, 紫詰草, アカツメグサ原産地南欧開花場所野原・畦道, 畑開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月花言葉善良で陽気 ムラサキツメクサとは4月18日, 5月24日の誕生花ムラサキツメクサ(紫詰草、学名:Trifolium pratense)は南欧原産で、マメ科シャクジソウ属の多年生野草です。アカツメクサ(赤詰草)や、レッドクローバー(Red clover)とも呼ばれます。赤紫色の小花が多数集合して球状となった可愛らしい花を咲かせます。葉茎に薄い毛が生え、葉中央に白いV字型の斑紋があります。葉数は通常、3枚から構成されますが、稀に4枚のものもあります。当初は鶏や兎等の牧草として輸入されましたが、その後、散逸し野生化しました。花は蜜源植物で、昆虫が蜜を吸いに来る虫媒花です。写真に登場するのはクマバチ(熊蜂)です。(昆虫図鑑はこちらにあります→かぎけん昆虫図鑑) 属名の”Trifolium”は「treis(3)」+「folium(=葉)」で葉が3出複葉から、 ”pratense”は「pratensis(草地の)」と言う意味です。 仲間で似た花に、色違い(白花)のシロツメクサ(白詰草、クローバー、学名:Trifolium pratense)があります。草丈は、紫詰草(T. pratense)の方が、白詰草(T. repens)より高いです。 ムラサキツメクサの花言葉 「善良で陽気」 ムラサキツメクサの説明 一般名:ムラサキツメクサ(紫詰草)、学名:Trifolium pratense、別名:アカツメクサ(赤詰草)、Red clover(レッドクローバー)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科シャクジソウ属ムラサキツメクサ種、原産地:南欧、生活型:多年草、草丈:20〜60 cm、草姿:直立、茎:有毛、 小葉:楕円形でV字の模様、葉形:3出複葉、葉柄:1〜4 cmの長い葉柄、葉序:輪生、葉縁:波形鋸歯、葉縁・葉裏:有毛、 花序形:単頂花序(頭状花)、花序長:3 cm、花長:1.~1.5 cm、花色:桃色、花弁:蝶形花が球状に集合、 花弁数:多数、開花期:5月〜10月、花柄:無いか超短い、萼片:5裂、花は受精しても垂れ下らない、 種子形:扁平で倒卵形、種子数:1、種子長:0.17〜0.2 cm、 食草とする昆虫:ルリシジミの成虫。目マメ科マメ属シャクジソウ種ムラサキツメクサ花のタイプ左右相称花花序頭状花序花冠蝶形葉形3出複葉葉縁鋸歯状生活型多年生の野草花の色桃葉の色緑実の色緑高さ20.0 ~ 60.0 cm花径1.0 ~ 1.5 cm ランダムな花ミルメコフィラ ティビキニスハナトリカブトディエテス・ビコロルコウフクノキシラタマノキギンモクセイ