タマスダレZephyranthus candida Tweet 花名タマスダレ学名Zephyranthus candida別名ギョクレン, 玉簾, White rain lily, Peruvian swamp lily原産地ペルーなどの南米開花場所庭開花期6月, 7月, 8月, 9月花言葉汚れなき愛 タマスダレとはタマスダレ(玉簾、学名:Zephyranthus candida)は、ペルー原産で、ヒガンバナ科の球根植物です。地下に鱗茎があります。夏~秋、線形の叢生した葉間から出た花茎から単項花序を伸ばし、先端が6深裂した白い漏斗状の花を付けます。乾燥後した後に雨が降ると良く花をさかせるので、英名では、White rain lily(ホワイト・レインリリー)と呼ばれます。和名は丸い白い花を「玉」、緑色の線形の根生葉を「簾(すだれ)」に見立てて付けられました。属名の「Zephyranthus」は、ギリシャ語の西風「zephyros(ゼピュロス)」+花「anthos(アントス)」の合成語で「欧州へ西側から入って来た花」、種小名の 「candida」は「純白の」という意味です。葉は濃緑色でニラ(韮)と似ています。タマスダレ属(ゼフィランサス)は、花色により呼び方が異なります。白花はタマスダレ(Z. candida、ゼフィランサス・カンディダ)と呼ばれます。桃色花品種はサフランモドキ(ゼフィランサス・カリターナ)と呼ばれます。背が低く花数が少ないので多数株を鉢植えやグランドカバーに用います。 一般名:タマスダレ(玉簾)、学名:Zephyranthus candida(ゼフィランサス・カンディダ)、別名:ギョクレン(玉簾)、ゼフィランサス(Zephyranthus)、White rain lily(ホワイト・レインリリー)、Zepher lily(ゼファーリリー)、Peruvian swamp lily、autumn zephyrlily、fairy lily、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科タマスダレ属、原産地:ペルー、生活型:球根(鱗茎)、鱗茎径:2.5 ㎝、茎:直立、草丈:15〜30 cm、根生葉、葉序:互生、葉形:肉厚で細長い線形、葉色:緑、葉身長:20~30 cm、葉幅:2~4 cm、葉縁:全縁、相称花、花茎:中空、花序:単項/単生、花冠:漏斗状、花色:白・桃・黄、花径:3〜5cm、花被片数:6、雄蕊数:6、雌蕊数:1、開花期:6月〜9月、果実型:蒴果、果実径:1.2~1.5 cm、種子色:黒、特記:葉と鱗茎に毒あり。目キジカクシ科ヒガンバナ属タマスダレ種タマスダレ花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠漏斗形/トランペット形葉形線形葉縁全縁生活型耐寒性常緑多年草(球根植物)花の色白葉の色緑実の色緑高さ15.0 ~ 30.0 cm花径3.0 ~ 5.0 cm ランダムな花山紫陽花 '富士の滝'ソシンロウバイバルサクレマチスリシリヒナゲシタンナゲンカイツツジネムノキナツメユズチューリップ 'フォルモーザ’シザンサス・ワイズトネンシス ハナトラノオ