ニューカレドニアの花 ポスト ニューカレドニアの花には、固有種が多く珍しい花の宝庫です。キサントステモン・オーランティアカス’レッド・アンド・イエロー’、ハナゴケ、アミエマ・スカンデンスなど。キサントステモン・オーランティアカス’レッド・アンド・イエロー’キサントステモン・オーランティアカス ’レッド・アンド・イエロー’(学名:Xanthostemon aurantiacus 'Red & Yellow')は、ニューカレドニア南部の固有種でフトモモ科キサントステモン属の常緑低木又は灌木です。葉は明るい黄緑色をした長楕円形です。茎長に花径2cm程の花を5輪程集合して咲かせます。花冠は皮質で鮮紅色の短い筒状で、中から多数の黄色い雄蕊が飛び出しまハナゴケハナゴケ(花苔、クラドニア・ランギフェリナ、学名:Cladonia rangiferina)とは、主に高山ツンドラで見られる、ハナゴケ科ハナゴケ属の地衣類です。苔と言う名前がついていますが、苔(植物)ではなく、地衣類(菌類と藻類が共生した生物)です。 分岐点で3~4本の枝に分割し、最大10 cm程の塊を形成します。 太い枝は1~1.5 mm程です。枝は白や、灰色をしています。 表皮の代わりに緩い菌アミエマ・スカンデンスアミエマ・スカンデンス(学名:Amyema scandens)はニューカレドニア、オーストラリア原産で、オオバヤドリギ科アミエマ属の半寄生低木です。湿気の多い密林で、様々な宿主の茎に寄生し、そこで花を生じる幹生花です 円柱状の枝は堅牢です。葉は対生に付きます。散形花序を伸ばし3~6個の赤い筒状花を咲かせます。黄色い雄蕊は花冠から突き出しません。繁殖は鳥に因る鳥媒花です。 原産地:ニューカレドニ 他の特集特集 11月の複色の花特集 11月の複色の花 花弁色が単色ではなく、複色や覆輪、ぼかし、斑点が多数あるものなどを「色交じり」として集めました。 まだ集め切れておらずもっと沢山出てくると思います。 色交じりの花には、ツバキ科ツバキ属サザンカ種サザンカ群の山茶花 '慶雲'(学名:Camellia sasanqua Keiun')や、ラン科オンシデサ属のオンシデサ ナンボウ ワルツ ’ボウソウスイート’(オンシデ12月の緑色の花2022年12月 12月は殆ど花の無い時期で、ましてや緑色の花となると極端に数が少なくなる中、この月から咲き始める花があります。カンアオイ(寒葵)の一種「フジノカンアオイ(藤野寒葵、学名:Asarum fudsinoi)」です。 カンアオイの花は、地面擦れ擦れの場所で、しかも葉に隠れながら地味~な花(実際には萼片)を咲かせます。しかし、地味とはいえ何故か惹かれるものがあり、オタクも多いせいか、パフィオペディルムの種類一覧パフィオペディルムの種類一覧水仙の種類水仙 スイセン(水仙、学名:Narcissus)とは、欧州南部、地中海沿岸原産で、ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性球根です。 冬~春に、ラッパ状の下向きに花を咲かせます。花色には、黄色や、白、橙、ピンクがあります。ナルキッソス(Narcissus)という属名は、ギリシャ神話に出て来る美青年を語源とします。ナルキッソス(Narkissos、フランス語ではナルシス:Narcisse)は泉の水面に映っ特集 白い実白い実写真一覧 木の実・草の実図鑑から色別の果実一覧をお届けします。 ここでは、果実の果皮や果肉、種子のいずれかがが白いものを集めました。詳細をご覧になるには、各画像をクリックしてください。 現在、以下の38種類あります。 イタドリ、イチョウ、イネ、エゴノキ、ホオズキ、ゴーヤー、トウモロコシ、サンカクサボテン、ナンキンハゼ、ワタ、ベニバナボロギク、ナス、アカゲウリ、カボチャ、ゴマ、かぎけん花図鑑の花一覧かぎけん花図鑑の花一覧 かぎけん花図鑑の、花の一覧をご覧になるには、以下の「花一覧」または「ギャラリー」をご利用ください。 【花一覧】 👈こちらをご覧ください 【ギャラリー】 👈こちらをご覧ください 2024年2月9日現在で、 花品種数:3,581件 総画像数:11,228件 があります。 ■関連ページ 【特集】 特集 かぎけん花図鑑の花一覧 【花日記