アジサイ・紫陽花
アジサイ(紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla)の原種には、ガクアジサイ(額紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla f. normalis)、ヤマアジサイ(山紫陽花、学名:Hydrangea serrata)、タマアジサイ(玉紫陽花、学名: Hydrangea involucrata)、エゾアジサイ(蝦夷紫陽花、学名:Hydrangea serrata var. megacarpa)があります。現在、一般に、アジサイや本紫陽花と呼ばれ、アジサイ属の総称となっているのは、ガクアジサイからつくられた品種です。ガクアジサイが奈良時代に欧州に渡欧しそれを元に外国で作られたのが西洋紫陽花です。現在は多数の園芸品種が育種さています。
この紫陽花特集には、アジサイの原種や園芸品種の「ポージーブーケシリーズ(posy bouquet)series」のララ( lala)、ケーシー、ナナ、ノーブルII、グレイスや、ユングフラウシリーズのY.ラベンダー、Y.ホワイト、フラウ オチョウ、ブルースカイ、和名の付いた墨田の花火、菊咲き七段花、伊豆の華等を掲載しました。