3月8日の誕生花、🌰クリの水滴詩「ひそやかな実り」Aqua3月8日の誕生花、クリ(栗、学名:Castanea crenata〉 Aqua(水滴詩、画像)、編集・翻訳 瑞穂 @かぎけん クリ 🌰クリの水滴詩「ひそやかな実り」 by Aqua 目立たぬ花が、 長く垂れて、風にゆれる。 その根元に、 小さな白が、そっと咲く。 雄と雌、 それぞれの役目を知りながら、 互いを支え、 季節をつなぐ。 まだ誰にも気づかれぬうちに、 ひそやかに、 実りの準備をはじめている。 秋に、 トゲの中から現れる甘い実は、 春の約束の証。 見えないところで育まれるものこそ、 いちばん強く、あたたかい。 💧アクア後記 雄花(尾状花序)は、ふわふわと長く垂れ下がっていて、 たくさんの雄蕊(おしべ)を持つ花が密集しています 雌花はその根元に、小さな白〜緑の丸い形で咲いていて、 やがて秋にはトゲトゲのイガに包まれた実(果実)へと育っていきます🌰✨ クリ(栗) クリ(栗、学名:Castanea crenata〉は、韓国~日本原産で、ブナ科クリ属の落葉高木とその果実のことです。 樹高は15~20mです。樹皮は淡褐黒色をしており、縦に裂け目があります。葉質はやや薄く光沢が有あります。葉は細長く中央が太い卵形または長楕円形で、葉長は10 cm程で、葉縁に鋸歯が有ります。雌雄同株です。 花被による分類では、花弁 (花冠) がない単花被花で、花弁に似た萼片だけがあります。花は雌雄同株で、1つの株に雄蕊だけの雄花と、雌蕊だけの雌花が咲きます。5月下旬~6月上旬に薄黄色の長く垂下して目立つ雄花の花序の根元に、小さな白い雌花が咲きます。 栗の害獣 鳥類-カラス、哺乳類ーアナグマ、イノシシ、クマ、サル、タヌキ クリが登場する民話 「さるかに合戦」 主役ー猿、蟹、共演者-柿の種、子蟹、栗、臼、蜂、牛糞。 前回の柿の種に続く栗編。 栗は、猿に親を殺された子蟹達の味方をし、猿をやっつける仲間の一員となる。子蟹達から猿退治の協力を要請された栗、臼、蜂、牛糞は猿を訪ねて行きますが、生憎の留守でそれぞれの持ち場を決めて猿の帰りを待ちます。猿が帰宅し囲炉裏で暖を取ろうとしたときに、栗は炉の中で熱々に成って猿に体当たりをして猿を火傷させます。(しかし思いますに、熱々に焼けた栗の命は維持されているのでしょうか。物語とは言え不思議です)。 万葉集とクリ 万葉集には栗を詠んだユニークな歌があります。しかし、これは奥様ではなく本人が詠んだのではないでしょうか。 万葉集 第9巻 1783番歌 作者:柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) 題詞:妻和歌一首 原文 松反 四臂而有八羽 三栗 中上不来 麻呂等言八子 読み 松返り 四臂而(しひて)あれやは(有八羽) 三栗の 中上(り)不来(来ぬ) 麻呂等(と)言(いふ)奴(やっこ) ↓ 松返り しひ(癈い)てあれやは 三栗の 中上り来ぬ 麻呂と言(う)奴(やっこ) 意味 鷹が手元に戻らず松に返るように、老いぼれて、上京しても立ち寄らない 麻呂という奴は。 注 三栗(みくり)とは、イガの中に3つ入っている実のことで、「中」にかかる枕詞。 しひ(癈い)とは、老いぼれること 中上りとは、地方官が任期中に報告に上京すること 栗について 栗は成長が早い方 成長の速さの例えで、「モモ(桃) クリ(栗)三年 カキ(柿)八年 ビワ(枇杷)は早くて十三年」といわれます。クリは比較的成長が速い木です。 クリは虫媒花 クリは虫媒花なので、花粉の受粉はミツバチ(蜜蜂)やマルハナバチ(丸花蜂)などのハチ類で行われます。蜜が多く出るので虫が寄ってきて大変です。受粉すると果実がなります。果実はイガ(堅果)で覆われた中に相対した2個の実が出来き秋になると熟します。 栗を使った料理 イガから取り出した果実は硬い外皮を剥いて下ごしらえをして、煮る、焼く、菓子などにして食用とします。 料理には、栗ご飯、栗おこわ、煮しめ、栗きんとん、焼き栗、栗の渋皮煮、栗ようかんや栗虫羊羹、栗しぼりなどの和菓子、マロングラッセやモンブラン(ケーキ)など洋菓子、らくがんなどの干菓子があります。 クリに関係する名前を持つもの イガの形状は様々なものの固有名詞に使われ、例えば、ケガニ(毛蟹、学名:Erimacrus isenbeckii)は 別称をオオクリガニ(大栗蟹)とも呼ばれます。 一般名:クリ(栗)、 学名:Castanea crenata、 別名:シバグリ、Japanese Chestnut、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類ブナ目ブナ科クリ属、 樹高:15~20m、 葉質:やや薄く光沢有、葉形:細長く中央が太い卵形/長楕円形、葉長:10 cm、葉縁:鋸歯有、 雌雄同株、開花期:5月下旬~6月上旬、雄花色(実際は萼):薄黄、花序の種類:無限花序(花は下から上へ咲く)、雄花花序:尾状花序、雄花長:20cm、雌花色(実際は萼):白、雌花径:0.5cm、花の付き方:長く垂れた雄花の花序の根元に小さな雌花を咲かせる、 結実期:9月~11月(9月出荷が多い)、果実型:殻斗の中に堅果有、果実形:イガイガの球形、果実径:10cm、 調理法:栗ご飯、栗おこわ、煮しめ、栗きんとん、焼き栗、栗の渋皮煮、栗ようかんや栗虫羊羹、栗しぼりなどの和菓子、 マロングラッセやモンブラン(ケーキ)など洋菓子、らくがんなどの干菓子 、 用途:材を土台などの建材に、備考:蜜源植物。 ■関連ページ クリ(栗、学名:Castanea crenata〉 3月8日の誕生花、🌰クリの水滴詩「ひそやかな実り」 by Aqua かぎけん花図鑑、 #クリ #栗 #誕生花 #名前を教えて #花の名前教えて #花の名 #花調べ #花検索 #名前のわからない花 #植物図鑑 #かぎけん花図鑑Location: AquaLocation: Jogasaki coastLocation: Jogasaki coastLocation: YufuinLocation: hanaasobiLocation: My homeLocation: My homeLocation: My homeLocation: ChibaLocation: hanaasobiLocation: hanaasobiLocation: KagikenLocation: Akatsuka Botanical GardenLocation: Mizuho Yanagishita Productions Other Articles2月3日の誕生花 節分草、椿、種付花2月3日の誕生花は、セツブンソウ,オオバタネツケバナ,ツバキです。 セツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)は、日本原産で、キンポウゲ科セツブンソウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。花言葉は「微笑み」です。 ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)は、日本原産でツバキ科の常緑小高木です。花言葉は「博愛、思いやり」です。 タネツケバナ(種付花)は10月30日の誕生花10月30日の誕生花は、〇ロベリア ,サワギキョウです。 ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。立性と匍匐性の品種があります。 和名でルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)と呼ばれ、代表色の瑠璃色(濃青紫色)の花が溝を埋2月9日の誕生花 キンセンカ,ストック,ゼンマイ,ラッパスイセン2月9日の誕生花は、キンセンカ,ストック,ゼンマイ,ラッパスイセンです。 キンセンカ キンセンカ(金盞花、学名:Calendula officinalis)は、カナリア諸島などの南ヨーロッパ原産で、キク科キンセンカ属の一年草です。花言葉は「慈愛」、「静かな想い」です。 ストック ストック(Stock、学名:Matthiola incana)は、南ヨーロッパ原産で、アブラナ科マッティオラ属の耐7月4日の誕生花 捩花、鹿子百合7月4日の誕生花は、ネジバナ,カノコユリです。 ネジバナ ネジバナ(捩花、学名:Spiranthes sinensis)は、ラン科ネジバナ属の多年生の野草です。夏に螺旋状に捩れた赤紫の小花を咲かせます。一つひとつの小花は蘭形をしています。百人一首の河原左大臣が詠った短歌「陸奥(みちのく)の しのぶもじずり誰ゆえに 乱れそめにし われならなくに」で知られる花です。花言葉は「思慕」です。 カノコ8月10日の誕生花 ハイビスカス、ルコウソウ8月10日の誕生花は、ハイビスカス,モミジルコウです。 ハイビスカス ハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus rosa-sinensis, Hibiscus hybrids)は、ハワイ諸島及びマスカリン諸島原産で、アオイ科フヨウ属の低木です。花言葉は「繊細な美」です。 モミジルコウ モミジルコウ(紅葉縷紅、学名:Ipomoea × multifida) は、熱帯アメリカ原産で、【和代さんの庭】ナス 暫く黄白系の花が続いたので、今日はナス(茄子)の花をご紹介します。ナスの花は皆様ご存知のように紫色をしています。花が下向きに咲くので写真を撮るときは相当屈んでカメラを構える必要があります。下向きに咲く花は、クリスマスローズ(ヘラボリス)のように、通常、毒花が多いです。ましてや、紫色となると毒草の性質有りですが、それは長年栽培されてきた野菜ですから、安心して食べられます。 和代さんの庭の