8月24日の誕生花、ハナオクラ ポスト ハナオクラ(花オクラ) 「花や蕾を食用に」 ハナオクラ(花オクラ、学名:Abelmoschus manihot)とは、中国原産で、アオイ科トロロアオイ属の低木又は多年草、野菜です。 別名、トロロアオイ、アカミオクラ(赤実オクラ)、黄蜀葵(オウショッキ)、aibika、アオイ、とも呼ばれます。 草丈は、100〜150 cmです。 葉は大きく、品種にもよりますが、掌状に5~9深裂し直径15~30cmほどあります。 花は1日花です。花弁が黄色で螺旋状に配置され、中心部は赤紫色をしています。 黄色い花弁は食べられます。 根は、鎮咳剤や健胃剤などの漢方薬の材料となります。粘液は和紙や、蕎麦のつなぎに使用します。 オクラと花オクラ 同属に若鞘を野菜とするオクラ(Okra)があります。 左:オクラ(Okra)の花、右:ハナオクラ(花オクラ) 紙言葉 「知られぬ恋」 紙の粘剤になる 古文書などに使われる「料紙」の繊維素材には、以下があります。 ・ミツマタ(三椏、学名:Edgeworthia chrysantha)、 ・コウゾ(栲、学名:Broussonetia × kazinoki )、 ・ガンピ(Diplomorpha sikokiana) それらの繊維素材を均質に分散させるものが粘剤(「ネリ」という)で、ネリには以下があります。 ・ハナオクラ(花オクラ、トロロアオイ、アカミオクラ(赤実オクラ)、aibika、アオイ、学名:Abelmoschus manihot)、 ・ノリウツギ(糊空木、学名:Hydrangea paniculata)、 ・アオギリ(青桐、学名: Firmiana simplex)、 ・タブノキ(椨の木、学名:Machilus thunbergii)、そしてこの ・ギンバイソウ(銀梅草、学名: Hydrangea bifida) 一般名:ハナオクラ(花オクラ)、 学名:Abelmoschus manihot 、 別名:トロロアオイ、アカミオクラ(赤実オクラ)、aibika、アオイ、 生活型:低木又は多年草、野菜 、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類アオイ目アオイ科トロロアオイ属 、 原産地:中国、 株高:100〜150 cm、 葉色:緑、葉形:掌状に5~9深裂、葉直径:15~30cm、 開花期:8月〜9月、花色:黄(淡いレモンイエロー)、花冠形:五弁花、花径:10-20 cm、 食用とする部分:花や蕾を生やおひたし、天ぷらに、旬:6-8月、 結実期:9月〜10月、 用途:食用、漢方薬。 ■関連ページ ハナオクラ(花オクラ、学名:Abelmoschus manihot) 8月24日の誕生花、ハナオクラ かぎけん花図鑑 花日記2025年8月24日(日)、 #8月24日の誕生花 #ハナオクラ #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 #科技研Location: National Museum of Japanese History 'Botanical Garden' Other Articlesルリミゾカクシのブログルリミゾカクシ(瑠璃溝隠、学名:Lobelia erinus)は、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。 良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。 和名の「瑠璃溝隠」は、代表色の瑠璃色(濃青紫色)をした花が溝を埋め尽くすほど密生して咲くことに因ります。 学名のロベリア・エリヌスでも呼ばれます。 花言葉は「貞淑 12月27日の誕生花 パフィオペディルム12月27日の誕生花はパフィオペディルムです。 パフィオペディルム パフィオペディルム(学名:Paphiopedilum)は、ラン科の半着生蘭で、非耐寒性常緑多年草で、園芸品種も多数育種されています。他のランと比べると萼片が1枚足りません。下の萼片は袋状をした唇弁で捕虫袋を思わせますが、食虫植物ではありません。花言葉は、「優雅な装い」です。 特集パフィオペディルム https://www花弁が散ってもOK エキナセア・プルプレアエキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)とは、北米東部原産で、キク科ムラサキバレンギク属の耐寒性多年草です。 別名でムラサキバレンギク(紫馬簾菊)やエチナセア(Echinacea)、Purple Coneflower(パープル・コーンフラワー)とも呼ばれます。 草丈は50~100 cmです。 夏から秋に、花芯が赤茶色の球形をした筒状花(管状花)と、その周辺を紫色や白、12月6日の誕生花 柊、ピラカンサ、雪の下12月6日の誕生花はヒイラギ,ピラカンサ,ユキノシタです。 ヒイラギ ヒイラギ(柊、学名:Osmanthus heterophyllus)は、ヨーロッパ原産で、モクセイ科モクセイ属の常緑広葉小高木です。花言葉は「用心深さ」です。 ピラカンサ ピラカンサ(Pyracantha、学名:Pyracantha)は、バラ科ピラカンサ属の耐寒性常緑広葉中高木です。花言葉は「美しさはあなたの魅力桜草のブログ春~初夏に、花屋さんの店先で売っているサクラソウと言えば、プリムラ・ポリアンサや、プリムラ・マラコイデス、プリムラ・オブコニカですが、山野草を扱う花園で売られているのが、このサクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii )です。 別名で、ニホンサクラソウ(日本桜草)や、Japanese primrose(ジャパニーズ・プリムローズ)とも呼びばれます。 学名では、プリムラ・濃紅色地に白斑入り【岩根絞】 濃紅色地に白斑入り【岩根絞】 椿 岩根絞(ツバキ イワネシボリ、学名:Camellia japonica 'Iwane-shibori')とは、ツバキ科ツバキ属の「椿(つばき)」の江戸系椿です。 濃紅色地に白斑入り、半八重~八重咲き、大輪(花径10~13cm)、開花期:2月~4月、筒蕊、華やかなツバキです。芳香はありません。 江戸期からの古典的品種です。 木は横に広がります。移植には弱いです。