桜シリーズ24.啓翁桜 ポスト 花日記2022年4月10日 桜シリーズ24.啓翁桜 啓翁桜とは支那実桜と小彼岸から作られた早咲きの園芸品種です。 ケイオウザクラ(啓翁桜)とは ケイオウザクラ(啓翁桜、学名:Cerasus ‘Keio‐zakura’)は、シナミザクラ(支那実桜)の台木にコヒガンザクラ(小彼岸)を接木して育種されたバラ科サクラ属の落葉小低木の栽培品種です。葉が開く前に開花します。作出者である福岡県久留米市の良永敬太郎氏(翁)へ献上された名前です 。早咲きの桜で正月飾りやフラワーアレンジメント用切り花とされます。花弁は淡紅色で花芯部は濃紅色をしています。トウカイザクラ(東海桜、Cerasus ‘Takenakae’)は同じ両親を持つか、本種の変種と言われます。 一般名:ケイオウザクラ(啓翁桜)、学名:Cerasus ‘Keio‐zakura’(Prunus X subhirtella cv. Keio-zakura)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属ケイオウザクラ種、生息分布:園芸品種、樹高:5m、単葉、葉色:緑、葉形:楕円形、葉序:互生、葉縁:重鋸歯、花序:散形花序、花色:淡紅色、花の咲き方:一重咲、花弁サイズ:小輪、花径:1.5-2.5cm、花弁数:5、一総の花数:2-3輪、開花期:3月、用途:正月飾り、フラワーアレンジメントの切り花用桜。Location: Kyoto Botanical GardenLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Kiyosumi Shirakawa Other Articles1月24日の誕生花 サフラン,フリージア1月24日の誕生花は、サフラン,フリージアです。 サフラン サフラン(Saffron、学名:Crocus sativus ) はギリシャ原産で、アヤメ科の球根植物です。原種はギリシャ産ですが、現在栽培されているものは園芸品種です。花言葉は「陽気」です。 フリージア フリージア(Freesia、学名:Freesia refracta)は、南アフリカ原産で、アヤメ科フリージア属の半耐寒ひたすら妻を思う⁉万葉集草木シリーズ42.ササザサ(笹、学名:Sasa veitchii)は、イネ科ササ属の多年草です。日本の山林に自生します。笹と竹は同じ仲間で、草丈が小さく葉鞘(表皮)をずっと付けているものを笹、大き成長し葉鞘を落とすものを竹と呼んでいます。竹と同様、笹にも種類が多数あり、代表的なものにクマザサ(隈笹、学名:Sasa veitchii)、ヤダケ(学名:Pseudosasa japonica)、オカメザサ(阿亀笹、学名:Shつ7.白蝶がいっぱい【つくば植物園】ガウラ本日は「つくば実験植物園(つ)」で咲いていた魅力的な花をご紹介します。 ガウラ(Gaura、学名:Gaura lindheimeri )は、北米原産で、アカバナ科ガウラ属の耐寒性多年草です。 草丈は50-150cmで、5月〜11月に花茎に白または薄桃色の小さな4弁花を咲かせます。最近では赤花もあります。 白花品種は、白い蝶が飛んでいるような姿からハクチョウソウ(白蝶草)、桃色花品種はヤマモモソ梅シリーズ21.梅 雪の曙(ウメ ユキノアケボノ)梅シリーズ21.雪の曙(ウメ ユキノアケボノ) 雪の曙(ユキノアケボノ、学名:Prunus mume 'Yukinoakebono')は、バラ科サクラ属の落葉小高木「ウメ(梅 、学名︰Prunus mume)」の栽培品種です。展葉前の2月~3月に開花します。緋梅系は、紅色の花が多いですが、白花でも随が赤ければ本系に含まれます。 ●梅 雪の曙(ウメ ユキノアケボノ):花梅ー緋梅系-緋梅性、咲き始オタカンサスのブログ本日の花は、オタンコナスならぬ、オタカンサスです。 ご愛読者様から、かぎけん花図鑑に出てくる花名が長かったり、難しい花名だったりで覚えきれないとご指摘を頂きましたが、私自身(柳下)も覚えきれておりません。 たまに、こんな駄洒落に引っ掛けて覚えています。花名ではありませんが、私の同僚はイワシに含まれる必須不飽和脂肪酸の「DHA(ドコサヘキサエン酸)」と「EPA(イコサペンタエン酸)」を「ドコサイユキモチソウを特集に追加京都府立植物園にユキモチソウ(雪餅草)の鉢植えがありました。カンアオイ(寒葵)やこの手の珍しい植物が大好きな私は、早速、「特集 魅力的な花」、「特集 変わった植物」、「特集 毒草」に追加しました。3つの特集に入る植物は珍しいです。全草毒草とありますが、食べなければ何の問題もありません。 「特集 魅力的な花」、「特集 変わった植物」、「特集 毒草」