ユリオプスデージーのブログ ポスト 明るく黄色い小花を株一杯に、こんもりと、秋から春まで咲かせるキク科の花「 ユリオプスデージー(Euryops daisy)」です。英語名がそのまま、日本語になったので、それらしい和名はありません。 葉には白毛が生えて銀色に見え、「櫛の歯」のように羽状深裂します。 南アフリカ原産の花で、日本の寒い時期に咲くのは不思議な気がします。ひょっとしたら、南アフリカの気候は、私達日本人が想像するものとは、およそ違うのかもしれません。一度訪れてみたい気がします。どなたか花を観察に南アフリカのケープタウンに行かれた方はいらっしゃいますか? ユリオプスデージーの花言葉は「円満な関係」です。たくさんの花を咲かせながら、花同志が重ならないのは他の花との距離が上手くはかれているからでしょうか。 ユリオプスデージー(Euryops daisy、学名:Euryops pectinatus)に関する情報は、かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/flower:1688にあります。引続きご覧願います。 Location: Enoshima Samuel Cocking GardenLocation: Kiba ParkLocation: Hotel New OhtaniLocation: Kiba ParkLocation: Kiba ParkLocation: Kiba ParkLocation: Kiba Park Other Articles4月22日の誕生花、ギボウシ(擬宝珠)4月22日の誕生花、ギボウシ(擬宝珠) ギボウシ(擬宝珠、学名:Hosta Hybrids)とは、東アジア原産で、キジカクシ科の耐寒性多年草です。 別名で、giboshi、Hosta、Plantain lily、ウルイ(野菜)と呼ばれます。 小葉擬宝珠(学名:Hosta sieboldii)や、大葉擬宝珠(学名:Hosta montana)など、ギボウシ属の総称です。 草丈は、15-200cm6月21日の誕生花は、コデマリ(小手毬)6月21日の誕生花は、コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)です。 コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、中国原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。 別名で、テマリバナ(手毬花)、スズカケ(鈴懸け)と呼ばれます。 樹高は100~200cmで立ち姿は株立ち状の自然体です。 葉は長さ3cmの先が尖った船形で葉縁に鋸歯があります。9月に咲く花シリーズ「茶色花」かぎけん花図鑑 9月に咲く花シリーズ「茶色花」 かぎけん花日記2022年9月23日 9月に咲いている茶色花をかぎけん花図鑑データベースで調べたら16種ありました。自然界でこの時期に咲いている茶色花は少ないかと思いましたが、意外とありました。 9月に咲いている茶色花の一覧は、特集 9月の茶色い花をご覧ください。 茶色は昆虫にとって左程人気のある花ではなさそうですが、風媒花なら虫の興味を引かなくてあきの花ブーケあきのフラワーブーケ https://www.flower-db.com/ja/special/13/2 10月に咲く紫色の花を中心にまとめた大人の雰囲気漂うブーケです。 1月24日の誕生花 サフラン,フリージア1月24日の誕生花は、サフラン,フリージアです。 サフラン サフラン(Saffron、学名:Crocus sativus ) はギリシャ原産で、アヤメ科の球根植物です。原種はギリシャ産ですが、現在栽培されているものは園芸品種です。花言葉は「陽気」です。 フリージア フリージア(Freesia、学名:Freesia refracta)は、南アフリカ原産で、アヤメ科フリージア属の半耐寒シンビジウムのブログ最近のかぎけん花ブログでは、ラン科の花のブログが続きます。 ランは栽培する国が多く、日本でも園芸品種の育種・出荷が多く、温室栽培がメインであり、秋~冬の露地植え花種が少ない今のような時期には特に目立ちます。 このシンビジウム(学名:Cymbidium sp.)も、ラン科の花の一種で、特に東南アジアからの輸入が多いです。バルブ(偽球茎)の左右から扇状の葉を広げ中央から花茎を出し花序を伸ば