早春に咲く芳香のある艶めいた花「しだれ梅」 ポスト 早春に咲く芳香のある艶めいた花「しだれ梅」 枝垂れ梅(シダレウメ、学名:Prunus mume 'Pendula')とは、中国原産で、バラ科サクラ属ウメ種の落葉小高木です。 別名でニオイグサ(匂い草)、英名ではweeping plumと呼ばれます。 梅(ウメ、学名:Prunus mume) の一品種で、枝垂れた枝にピンクの八重の花が沢山付いて美しいです。 樹高は5~10m、樹径は0.5~0.6mで、枝が分枝して斜上し、冬のスケルトンも美しいです。 葉は長さ5〜10cm、幅が3~5cmの卵形-楕円形で、葉縁に鋸歯が有り、互生して付きます。 花の少ない2月~3月に、花径2~3.5cmの一重又は八重の淡紅の花を枝垂れた枝に多数咲かせます。 花後に核果が成ります。 ■関連ページ 枝垂れ梅(シダレウメ、学名:Prunus mume 'Pendula') 梅(ウメ、学名:Prunus mume) 【特集】梅 株式会社科学技術研究所 早春に咲く芳香のある艶めいた花「しだれ梅」かぎけん花図鑑花日記 2025年2月27日(木) #しだれ梅 #枝垂れ梅 #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articlesラシュナリア・マテウシーのブログ日常的には、あまり見かけないレアな球根植物です。 ラシュナリア・マテウシー(学名:Lachenalia mathewsii) は、南アフリカ・ケープ地方の海岸地帯に自生する草丈の低い植物です。黄色い釣鐘型の花を穂状に咲かせます。 ラシュナリア・マテウシーをはじめ、南アフリカ原産の植物は多数あり、その一部を、特集 南アフリカの花 に掲載してありますのでご参照ください。 ■ラシュナリ富山15 千島風露(Geranium erianthum)チシマフウロ(千島風露、学名:Geranium erianthum)は、中国、日本、ロシア、北米、英国原産で、フウロソウ科フウロソウ属の多年草です。北海道から東北の亜高山~高山で岩場や草地に自生します。草丈は20〜50 cmです。葉は掌状に5〜7深裂し、さらに細かく分かれます。 6月〜8月に、枝の先端から集散花序を単生または集合して伸ばし、各2輪付けます。花弁は青紫色で直径2.5-3cmの五弁花で世界の国花シリーズ IE アイルランドかぎけん花図鑑花日記5月23日 世界の国花シリーズ「アイルランド」 新シリーズ「世界各国の国花」は、世界にある156の国家の中から国花を定めている国でかぎけん花図鑑に花の画像がある花をご紹介します。その成果は、特集「世界の国花」に反映させます。 アイルランドの国花はシャムロック アイルランドは国家を1花と決めておらず、シャムロック(shamrock)と呼ばれる「三つ葉」を持つ花としています。【動物・鳥・花】カラスノエンドウカラスと花名が付く花シリーズ カラスノエンドウ(烏野豌豆)は、別名で「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」とも呼ばれます。地中海沿岸原産でマメ科の蔓性一年草または越年草の野草です。日本全国の野原に咲いています。今回のカラスの意味は、スズメとの大きさの対比で、 カラス>スズメ の関係を表しています。すなわち、カラスはスズメより大きい。よって、スズメノエンドウより大きなマメ科の植物「カラスノエンドウ」。カラ花ら79. 春には白花、秋には赤い実 蒲染 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ガマズミ(蒲染、学名:Viburnum dilatatum)は、日本・朝鮮半島・中国原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の耐寒性落葉広葉低木です。北海道南西部~本州、四国、九州の山野の日当たりの良い林縁に自生します。中国名では莢蒾(キュウメイ)と言います。 ガマズミの樹高は300~500 cmです。長い葉柄の先に付く葉は深緑色で長さ5~15 c観葉植物1 ウツボカズラ(Nepenthes rafflesiana、ネペンテス・ラフレシアナ)ウツボカズラを調べていて面白いことに気付きました。学名のNepenthes rafflesiana(ネペンテス・ラフレシアナ)の種小名「rafflesiana(ラフレシアナ)」が、世界最大の花「ラフレシア・アルノルディー(学名:Rafflesia arnoldii)」や、シンガポールの超高級ホテル「ラッフルズホテル(Raffles Hotel)」、このウツボカズラ自体も関係があるということ。 ど