7月28日の誕生花ナデシコ(撫子) ポスト 7月28日の誕生花、ナデシコ(撫子、学名:Dianthus hybrids)。 ナデシコ(撫子、学名:Dianthus hybrids)とは、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性常緑多年草の総称です。 交配・改良を繰り返して、シキザキナデシコ(四季咲き撫子)など、多数の品種を産み出しています。 草丈は、10〜80 cmです。 葉が小さくて細長い。 花は周年咲き、花茎の咲岐散花序を伸ばし、花径3〜4 cmの桃・赤・白などの花を咲かせます。 用途は、切花、庭植えですが、花はエディブルフラワー(食用花)になります。 花言葉 花言葉には色々ありますが、特に、赤いナデシコは「勇敢」とされます。 これは花色の派手さ、大胆さに由来するようです。 ●撫子の原種・品種・仲間 ナデシコ属の代表的な原種・品種・仲間には以下があります。 エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子、D. superbus var. superbus)ー河原撫子の尾や品種、 オヤマナデシコ(小山撫子)、 カーネーション(Carnation)、 カワラナデシコ(河原撫子、Dianthus superbus "longicalycinus")ー花弁先端に深い切れ込みあり。万葉集で詠われた秋の七草の一つ、 シナノナデシコ(信濃撫子、Dianthus shinanensis)ー信濃(長野)で多く見られる固有種 セキチク(石竹)ー花弁先端に多数の細かい切れ目、中国原産、 タカネナデシコ(高嶺撫子、D. superbus "speciosus")、 タツタナデシコ(龍田撫子、D. plumarius)ー蛇の目模様、葉は銀白色、欧州原産、 テマリソウ(手鞠草、学名:D. barbatus 'Green Trick')、 【特集 ナデシコ】ーナデシコの仲間。 【秋の七草】 一般名:ナデシコ(撫子)、 学名:Dianthus hybrids、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目ナデシコ科ナデシコ属(ダイアンサス属)、 別名:ダイアンサス(Dianthus)、ディアンツス(Dianthus)、 原産地:ユーラシア、 草丈:美女撫子の矮性種 10〜20cm、美女撫子の高性種:40〜80 cm 、 草丈:10〜80 cm、 葉形:小さく細長い 開花期:周年、花序形:岐散花序、花径:3〜4 cm、花色:桃・赤・白など、 用途は:切花、庭植え、花はエディブルフラワー(食用花)。 ■関連ページ ナデシコ(撫子、学名:Dianthus hybrids) 7月の誕生花 7月28日の誕生花ナデシコ(撫子、学名:Dianthus hybrids) かぎけん花図鑑 花日7月28日の誕生花 #7月28日の誕生花 #誕生花 #ナデシコ #撫子 #Dianthus #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articles花日記【特集12月】黄色花12月に咲く黄色い花で、かぎけん花図鑑に収められているものは60品種でした。 11月同様、キク科やラン科の花が多いです。 椿は、通常、赤・白・ピンクが多いですが、黄色花を咲かせる品種は少なく、キンカチャ(金花茶、Camellia chrysantha)が咲いているだけです。 パンジーやビオラは、寒い時期から、春までと長期間咲き続け花壇を賑わせてくれます。 ■関連ページ 【特集】12月の黄色い花 11月29日の誕生花 ベゴニア、茶の木11月29日の誕生花は、ベゴニア,チャです。 ベゴニア ベゴニアは南米原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性一・多年草です。花言葉は「永遠の栄」です。代表品種には以下があります。 ベゴニア・センパフローレンス エラチオール・ベゴニア 球根ベゴニア チャ チャ=チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)は、台湾や中国原産で、ツバキ科瑠璃花笠擬のブログ爬虫類にはガビアルモドキという大型のワニや、ヒョウモントカゲモドキ(蜥蜴)、スッポンモドキ(鼈)という〇〇モドキがいます。 同様に、植物にも○○モドキと呼ばれるものがあります。例えば、サルオガセモドキとか、本草のルリハナガサモドキ(瑠璃花笠擬)があります。 ルリハナガサモドキ(瑠璃花笠擬)は、ルリハナガサ(瑠璃花笠)と似ていることから名付けられました。実際には、本種より、別種で赤紫色花アングロカステのブログ アングロカステ(Angulocaste)は、FBの「かぎけん花図鑑」の顔写真になっているラン科の花です。 黄色い揺り籠の中に赤ん坊がいるような蘭ということで揺り籠蘭(Cradle Orchid、Cradleはゆりかご)、チューリップのような蘭ということで(Tulip Orchid)とも呼ばれます。この蘭は2種類のランを交雑した園芸品種で、良いとこ取りを狙って成功した例と言えましょう。 良いショート動画「世界の国花ときどき国樹」3 南米編(ショ動10)「世界の国花ときどき国樹」南米編動画1分 「世界の国花ときどき国樹」のショート動画をおおくりします。 これは、「世界の国花ときどき国樹」を各大陸―北米、中米、南米、太平洋、アジア、中東、欧州、アフリカーごとに分けて、1編1分以内に収まる動画としたものです。各大陸毎に、6~8国の国花を紹介しています。 第3回目にあたる今回は、南米編のご紹介です。南米編には、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、パ霍公鳥は来たのに🐦万葉集草木シリーズ87.山藤ヤマフジ(山藤、学名:Wisteria brachybotrys)は、日本固有種でマメ科フジ属の蔓性落葉木本です。西日本の山地に自生します。フジには、このヤマフジ(W. brachybotrys)と、ノダフジ(野田藤、学名:Wisteria floribunda)があります。。万葉集で藤を詠った歌があります。 万葉集 第10巻 1991番歌 作者:作者不詳 題詞:寄花 原文 霍公鳥 来鳴動 岡