7月18日の誕生花、バーベナ(Verbena、ビジョザクラ(美女桜) ポスト 7月18日の誕生花は、バーベナ(Verbena)です。 バーベナ(Verbena、学名:Verbena hybrids)とは、熱帯アメリカ原産でクマツヅラ科クマツヅラ属の非耐寒性多年草です。 クマツヅラ科の植物には150種ほどあり、一年草、多年草、亜低木もあります。 和名で、ビジョザクラ(美女桜)、サクラシバ(桜芝)と呼ばれます。 草丈は、10~100cmです。 5月~10月に、花序径3~9cmの総状花序を伸ばし、緋赤・紫紅・青紫・桃・白・橙・黒の5弁花を咲かせます。 園芸的には一年草として扱われます。 この一年草の他に宿根バーベナがあります。 食用花・エディブルフラワー 花は食用花・エディブルフラワーとして使うことができます。 花は可愛らしく、味に癖もないので、押し花にしてクッキーやケーキに張り付けて楽しみます。 他に食用となる花は、食用花・エディブルフラワー をご参照ください。 花名の由来 属名の「Verbena」とは、ラテン語の「 verbena (鞭)」を意味します。 代表的な宿根バーベナ 代表的な宿根バーベナには以下があります。 ・バーベナ・リギ(学名:Verbena Rigida)ー葉が四角い、 ・ヒメアレチハナガサ(姫荒地花笠、学名:Verbena brasiliensis)、 ・ヒメビジョザクラ(姫美女桜、学名:Verbena V. tenera、バーベナ・テネラ)-羽状葉、 ・ピンクバーベイン(Pink vervain、学名:Verbena hastata cv. Pink Spires)、 ・花手毬(Verbena ‘Hanatemari’ 、学名:Verbena x hybrida cv.Hanademari)-園芸品種、 ・ヤナギハナガサ(柳花笠、学名:Verbena bonariensis、=バーベナ・ボナリエンシス) 花言葉 「家族の和合」です。 一般名:バーベナ(Verbena) 、 学名:Verbena hybrids 、 別名:ビジョザクラ(美女桜)、サクラシバ(桜芝)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目クマツヅラ科クマツヅラ属 、 原産地:南・中米、 草丈:10~100cm、 単葉、葉序:対生、 開花期:5月ー10月、花序径:3~9cm、花序形:総状花序、花冠形:五弁花、花色:緋赤・紫紅・青紫・桃・白・橙・黒。 用途:庭植、鉢植え、薬用、花を食用に。 ■関連ページ バーベナ(Verbena、ビジョザクラ(美女桜)、学名:Verbena hybrids) 特集 食用花・Edibleflower(エディブルフラワー) 7月18日の誕生花、バーベナ(Verbena、ビジョザクラ(美女桜)かぎけん花図鑑 花日記2025年7月18日(金)、 #7月18日の誕生花 #誕生花 #バーベナ #Verbena #ビジョザクラ #美女桜 #花言葉 #かぎけん花図鑑 #株式会社科学技術研究所 #STI Location: Kazuyo's houseLocation: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004) Other Articles河原撫子のブログ 女子サッカーの日本代表チーム名が、「なでしこジャパン」と命名されて以来、急に私、花の「なでしこ」にも光が当たるようになりました。 なでしことは、カワラナデシコ(河原撫子)のことなんですね。見た目地味で、香りも無く、園芸品種の豪華さには常に大負けしています。あわや、忘れさられんとしたときに、サッカー人気にあやかれました。しかし、あまり卑下するのも”superbus”なので、これまで通り、大自然花ら 74.猿の腰掛じゃないよ 万年茸=霊芝(レイシ) NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 霊芝(レイシ、学名:Ganoderma lucidum)とは、北半球の温帯地域に分布するマンネンタケ科マンネンタケ属の一年生のきのこです。別名で、マンネンタケ(万年茸)や、寿潜、希夷、三秀、菌、とも呼ばれます。中国では、別格で珍重されるキノコで、医学だけでなく、宗教、文学、建築、演劇、芸術など広い分野に影響を与えています。白色腐朽菌で、夏~世界の国花 チェコ共和国 Czechia CZ かぎけん花図鑑世界の国花 チェコ共和国 Czechia CZ かぎけん花図鑑 花日記2022年11月27日 チェコ共和国(日本語)、Czechia(English)、捷克共和国(中国語)、CZ (2文字コード) チェコ共和国の国花は西洋科の木(西洋菩提樹) 西洋科の木(西洋菩提樹、学名:Tilia × europaea)はアオイ科シナノキ属の落葉高木です。チェコ共和国の国花です。ヨーロッパ原産の夏菩提花名に「孔雀(鳥類)」が付く花【孔雀アスター】と鳥の真孔雀花名に「孔雀(鳥類)」が付く花【孔雀アスター】と鳥の真孔雀 クジャクアスター(孔雀Aster、学名:Aster hybrids)とは、北米原産のキク科シオン属の多年草「アスター(Aster)」の園芸品種です。別名で、宿根アスター、クジャクソウ(孔雀草)、シロクジャク、ミケルマスデージー、Frost aster、とも呼ばれます。花名の「クジャクアスター」の由来は、小花をたくさんつけた枝が、羽根を広山茱萸のブログ先のブログ(2019-04-09)でご紹介したハナミズキ(花水木、学名:Cornus florida)は、ミズキ科の小高木でした。 今回ご紹介するサンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis)も同じミズキ科の小高木です。 このブログを毎回ご愛読頂いている方は既にお気づきだと思いますが、学名=属名+種小名 で、属名=科名ですので、ハナミズキもサンシュユも「Cornus」乙女桜のブログオトメザクラ(乙女桜)や、ケショウザクラ(化粧桜)と呼ばれるプリムラ・マラコイデス(学名:Primula malacoides)は、冬~春に小さな桃色花を咲かせるサクラソウ科サクラソウ属の(半)耐寒性一年草です。寒さより暑さに弱いので、冬越えより、むしろ、夏越しの方が難しいです。 プリムラ・マラコイデス(学名:Primula malacoides)は、中国原産で、サクラソウ科サクラソウ属の(