木場公園の花6 レッドロビン(Red Robin) Tweet 春に遠くから見ると赤い葉が一際目立つ「Red Robin」 レッドロビン(学名:Photinia x fraseri 'Red Robin')は、カナメモチ(Photinia glabra)と、オオカナメモチ(大要糯、学名:Photinia serratifolia)を交配して米国で育種された園芸品種です。レッドロビンは成長が早いので、垣根などの場合、見栄えをよくするため常に刈られるので花が咲いているのを見ることは珍しいです。レッドロビンはベニカナメモチより新芽の赤が濃く、葉が大きくて柔らかく、葉縁の鋸歯は控えめです。 春に光沢のある鮮紅色の葉を密に繁らせ、真白い小花を咲かせ、秋に赤い果実を成らせます。用途は、庭の生垣や、街路樹、公園樹です。 新芽が赤くなる訳 赤い色素のアントシアニンを生成し、フィルター機能として新芽を強い紫外線から守るため。 名前の由来 Red(赤い)コマドリ(Robin)とは赤い葉が、コマドリ沢山群れているようにみえることから。 コマドリ(剥製)、富山県高岡古城動物園 花言葉と詳細は、本文をご参照下さい。 ■関連ページ レッドロビン(学名:Photinia x fraseri 'Red Robin')、 木場公園の花6 レッドロビン(Red Robin)かぎけん花図鑑 花日記2024年4月20日(土)、 鳥図鑑 Other Articles11月の橙色の花(2022年)11月の橙色の花(2022年) かぎけん花図鑑花日記2022年10月28日 11月に咲いている橙色の花には、ベニヒモノキ(紅紐の木、学名:Acalypha hispida、アカリファ・ヒスピダ)、キャット・テール(Cat tail、学名:Acalypha reptans)、菊 泉郷光輪、彩胡三枝、菊>大菊>管物、菊 だるま管物、懸崖作り 菊>小菊、丁子 菊>中菊等の各種キツツジ属シリーズ27.シナシャクナゲかぎけん花図鑑 花日記2022年5月16日 ツツジ属シリーズツツジ属シリーズ27.シナシャクナゲ 本日は、ツツジ属シリーズ27.シナシャクナゲ(学名: Rhododendron decorum)のご紹介です。クリックしてかぎけん花図鑑の写真、説明をご参照ください。万葉集と草木染5-ベージュ色🌱万葉集草木123.コナギコナギ(小菜葱、学名:Monochoria vaginalis var. plantaginea)は、東南アジア原産で、ミズアオイ科ミズアオイ属の一年性又は多年草です。弥生時代に日本に持ち込まれ、野菜や薬草、染料として使われました。万葉集でも「こなぎ」と呼ばれています。花言葉は「奥ゆかしい」です。 萬葉集と植物-こなぎ ここで詠まれている萬葉集の歌は、衣類をコナギで染めています。コナギは青紫色のアスチルベのブログアスチルベ(Astilbe、学名:Astillbe ×arendsii)は、日本のアワモリショウマ(泡盛升麻、学名:Astilbe japonica)と中国産アスチルベ・シネンシス(Astilbe chinensis )交雑し、さらに日本のアカショウマ(赤升麻、学名:Astilbe thubergii)を加えて、ドイツのゲオルク・アレンズ社(Arends)が育種した園芸品種です。初夏に、細く強い茎春蘭のブログシュンラン(春蘭)は、日本~中国原産の東洋蘭で、山地に地生します。主に、唇弁以外が緑色をしているものが代表とされます。その他、色花と呼ばれるオレンジ色や黄色い花を咲かせるものもあります。 花言葉は「誠実な愛情」です。 シュンラン(春蘭、学名:Cymbidium goeringii) https://www.flower-db.com/ja/flower:2066 4月20日の誕生花 芝桜、ディモルフォセカ4月20日の誕生花は、シバザクラ,ディモルフォセカです。 シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulate) 北米原産で、ハナシノブ科フロックス属の常緑多年草です。 花言葉は「一致、合意」です。 ディモルフォセカ 南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草です。花弁に光沢のある黄や橙色、赤の暖色系の花を咲かせます。花言葉は「豊富」です。 誕生花4月20