万葉集草木シリーズ10.スモモ ポスト スモモ(酢桃、李、学名:Prunus salicina)は中国原産で、バラ科スモモ属の落葉広葉小高木及びその果実です。別名でニッポンスモモ(日本季)、Japanese plum、ハタンキョウ(巴旦杏) 、プルヌス・サリーシナ(Prunus salicina)と呼ばれます。日本へは奈良時代に伝来しました。 万葉集でよまれた「スモモ」のうた 第十九巻:4140 作者:大伴家持(おおとものやかもち) わが園の 李(すもも)の花が 庭に降る(のか、それとも) はだれ(淡雪)が まだ残っているのだろうか。 原文はこちらへ ... 以下本文に続く ■関連ページ 万葉集草木シリーズ10.スモモ かぎけん花図鑑 花日記2022年12月27日 特集 万葉集でよまれた草木Location: Akatsuka Botanical GardenLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: My homeLocation: KagikenLocation: Oaf Iland(Hawaii)Location: My home Other Articles11月10日の誕生花、芙蓉に蜂雀さんが訪蜜中 芙蓉にポリネーターのホウジャク(蜂雀)さんが訪蜜中です。イラスト by Copilotさん 11月10日の誕生花は、フヨウ(芙蓉)花です。 フヨウ(芙蓉、学名:Hibiscus mutabilis)とは、日本、中国原産で、アオイ科フヨウ属の耐寒性落葉低木です。 別名でモクフヨウ(木芙蓉)、英名ではCotton rosemallow(コットン・ローズマロー)と呼ばれます。 昔から観賞用に栽雪中での野宿は嫌だなぁ!万葉集草木シリーズ46.ススキススキ(薄、学名:Miscanthus sinensis)は、日本、中国などの東アジア原産でイネ科ススキ属の耐寒性多年草です。日本全国の山野に自生します。 万葉集第17巻4016番歌 万葉集でも「すすき」という名で詠まれています。下は雪の中でススキを詠んだ歌です。 作者:不詳、題詞:高市連黒人歌一首(たけちのむらじくろひと) 原文 賣比能野能 須々吉於之奈倍 布流由伎尓 夜度加流家敷之 可奈曙風露のブログ 花だけを見ると、フウロ(風露)は、アオイ(葵)とに似ています。花弁が5枚あることや、花弁に丸みがあること、花の質が薄手で、色味も近いです。しかし、草姿というか、全体像を見ると明らかに違います。例えば、草丈が違えば、茎の太さ、葉の形、付き方も違います。ということで、花写真を撮って花名を知るのに、花冠だけを撮っても花を同定する決め手とはなり得ません。それでも、花の候補を幾つかに絞れるメリットはあり世界の国花 ロシア Russian Federation世界の国花 ロシア連邦 Russian Federation RU かぎけん花図鑑花日記2022年9月13日 ロシアの国花はカモミールとヒマワリ カモミール=カミツレ(Chamomile、学名:Matricaria chamomilla、シノニム:Matricaria recutita)は、欧州~北アジア原産で、キク科シカギク属の耐寒性一年草です。万能のハーブ、薬草として古来より知られま孔雀アスターのブログ クジャクアスター(孔雀aster、学名:Aster hybrids)は、シオンの仲間で、北米原産のアスター(Aster)の園芸品種です。良く分枝し、各枝に沢山の小花を咲かせます。園芸品種ですが、紫苑の仲間ということで、野菊を思わせるものがあります。 ということで、花言葉は何でしょう?かぎけん花図鑑でお確かめください。 ショート動画「イヌビワの描き方」音声あり 有紀@kagikenが「イヌビワの描き方」を説明したショート動画を下に載せます。 画像をクリックすると開始します。声による説明があります。 イヌビワについてこちらへ ... 以下本文に続く ■関連ページ かぎけん花図鑑 花日記2023年1月28日