花色が薄桃色から白に変わる椿「貴宝殿」 ポスト 椿 貴宝殿(キホウデン、Camellia japonica 'Kihoden'、学名:Camellia japonica 'Kihoden')とは、埼玉県川口市安行原産で、ツバキの園芸品種です。 白、八重、丸弁抱え咲きの大輪の椿です。 花弁色は「移り白」という、咲き始めが淡桃色で咲き進むにつれて白色になる椿です。 1970年代に埼玉県鳩ケ谷で自生していた木を品種化したもので、1975年に登録されました。 左:貴宝殿の咲き始めは薄桃色です → 右:時間が経つとともに白花に変色します。 一般名:キホウデン(貴宝殿)、 学名:Camellia japonica 'Kihoden'、 原産地:埼玉県川口市安行、 樹形:立性、樹勢:強い、 葉質:光沢有、葉色:濃緑色、葉形:楕円形で先鋭で強く波曲、葉縁:鋸歯状、 開花期:4月~5月、花色:白、咲き方:半八重~八重咲、花径:10-13cm、大輪、花弁3-5列、丸弁、雄蕊色:薄黄色、花糸:白、芳香:無。 ■関連ページ 椿 貴宝殿(キホウデン、Camellia japonica 'Kihoden'、学名:Camellia japonica 'Kihoden') かぎけん花図鑑【特集】椿 品種一覧 株式会社科学技術研究所(かぎけん、STI) 花色が薄桃色から白に変わる椿「貴宝殿」、かぎけん花図鑑 花日記2025年3月2日(日)、 #椿一覧 #Camellia #CamelliaJaponica #椿 #特集ツバキ・つばき・椿 #椿一覧 #かぎけん花図鑑 #株式会社科学技術研究所 出展:写真の椿園「白い椿の魅力」 https://tsubaki-db.net/tsubaki_white.html Other Articles誕生花 8月26日 スイセンノウ誕生花 8月26日は、△スイセンノウです。 スイセンノウ スイセンノウ(酔仙翁、学名:Lychnis coronaria)は、南ヨーロッパ原産で、ナデシコ科センノウ属の常緑多年草です。 ロゼット状の葉の中央から花茎を出し多数分枝して茎先に花を咲かせます。葉茎には細毛が生えているので、シルバーグレーのビロードの様に見えます。 学名から、リクニス・コロナリア、葉茎がフランネルのように金黄花のブログ 夏に、尾瀬のような低山~亜高山の湿地をトレッキングしているとゼンテイカ(禅庭花、学名:Hemerocallis middendorffii var. esculenta)(別名、ニッコウキスゲ)に混じって、同じ黄色ですが姿の異なる花が咲いていました。 キンコウカ(金黄花)です。 この後、引き続き、かぎけん花図鑑でキンコウカをご覧ください。 ルコウソウの仲間(縷紅草、学名:Ipomoea)ルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)とは、メキシコ原産で、ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年生草本植物です。 4月~10月に、葉腋から聚伞花序を伸ばし、赤や、ピンク、白の漏斗状で先端が五角形をした小花を長期間咲かせます。花後にが蒴果が成ります。 葉は黄酢羽状深裂で涼しげに見えるので、ゴーヤと同様、夏の暑さを凌ぐ緑のカーテンとしても使われます。 縷紅草の仲間 縷紅草の仲間花ら 49.薄黄色の絶滅危惧種 信濃秋桐 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 シナノアキギリ(信濃秋桐、学名:Salvia Koyamae)は、日本固有種で、シソ科アキギリ属の多年草です。 8月~10月に、穂状花序(輪生に見えるが偽輪生)を伸ばし薄黄色で、上唇3裂、下唇2裂の唇形の花を付けます。花には蜜があり、ハナバチやハナアブ、ツリアブが訪花する虫媒花です。「信濃秋桐」という和名は、信濃で見つかった秋桐という意6月27日の誕生花 カラー、時計草6月27日の誕生花は、カラー,トケイソウです。 カラー カラー(Calla、学名:Zantedeschina Hybrids)は、南アフリカ原産で、サトイモ科オランダカイウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。花中央の黄色い部分に小花が集まり肉穂花序を生成します。花言葉は「乙女のしとやかさ」です。 トケイソウ トケイソウ(時計草、学名:Passiflora caerulea)はブラジル木場公園の花4 コデマリ(小手毬)コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、中国原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。別名で、テマリバナ(手毬花)、スズカケ(鈴懸け)と呼ばれます。 樹高は100~200cmで立ち姿は株立ち状の自然体です。葉は長さ3cmの先が尖った船形で葉縁に鋸歯があります。 4~5月に、しなやかな枝全体に一重または八重の直径1cm程の白い五弁花を多数まとめて半球状に固まって咲