5月22日の誕生花 アワモリショウマ(泡盛升麻) ポスト アワモリショウマ(泡盛升麻、学名:Astilbe japonica)とは、日本の固有種でユキノシタ科チダケザシ属の多年草です。 別名で、アワモリソウ(泡盛草)世々ばれます。 本州中部以南、四国、九州の山の砂礫地などに自生します。 葉は2~3回3出複葉で、頂小葉は菱形をしています。 花名は、白い小花が泡のように多数集まって咲くこと、 別科でショウマという生薬の原料となるサラシナショウマに花が似ていること から付けられました。 花名の由来 属名の「Astilbe」は、ラテン語の「a(非)」+「stilbe(華やぎ)」から成り「華やぎが無い」と言う意味です。 種小名の「japonica」は、「japan(日本の)」と言う意味で、原産地であることに拠ります。 和名の「泡盛升麻」の「泡盛」とは、多数集まった小花が白い泡のように見えること、「升麻」はサラシナショウマに花穂が似ていることに拠ります。 アスチルベの仲間 アスチルベの仲間、チダケサシ属には以下があります。 アカショウマ(赤升麻、学名:Astilbe thunbergii)-白花を咲かせる アスチルベ(Astilbe、学名:Astillbe ×arendsii or Astilbe×hybrida)-園芸品種 アワモリショウマ(泡盛升麻、学名:Astilbe japonica) ウンナンショウマ(雲南升麻、学名:Astilbe yunnanensis)-中国原産 チダケサシ(乳茸刺、学名:Astilbe microphylla) トリアシショウマ(鳥足升麻)、 ハナチダケサシ(花乳茸刺、学名:Astilbe thunbergii var. formosa)-(赤升麻、学名:Astilbe thunbergii)の変種 ヒトツバショウマ(一葉升麻、学名:Astilbe simplicifolia) モミジバショウマ(紅葉葉升麻) 花言葉 「自由」「繊細」「恋の訪れ」 ■関連ページ アワモリショウマ(泡盛升麻、学名:Astilbe japonica) 5月の誕生花 5月22日の誕生花 アワモリショウマ(泡盛升麻)かぎけん花図鑑 花日記2025年5月21日(水)、 #5月22日の誕生花 #誕生花 #アワモリショウマ #泡盛升麻 #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articles6月11日の誕生花 紅花6月11日の誕生花は、ベニバナです。 ベニバナ ベニバナ(紅花、学名:Carthamus tinctorius)はエチオピア原産で、キク科ベニバナ属の一年草です。花は最初黄色で橙色、赤と咲き進みます。種子から主に植物油を採るために栽培されます。花言葉は、「化粧」、「装い」です。 誕生花6月11日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2マーガレット・キューティーマイスのブログマーガレット(Marguerite)の基準花は白色ですが、園芸品種には黄色やピンクなどがあります。 本日ご紹介するのは、桃色の丁子咲きの マーガレット・キューティーマイス(Marguerite 'Cutie mise'、学名:Argyranthemum frutescens 'Cutie mise') です。静岡県伊豆農業研究センターが育種した矮性の園芸品種です。 マーガレット・千回振っても苦いので千振千回振っても苦いので千振 イラストは有紀@Kagiken センブリ(千振、学名:Swertia japonica)とは、日本、朝鮮半島原産で、リンドウ科センブリ属の二年草です。 日本では、北海道、本州、四国、九州の日当たりの良い草地、山野に自生します。 草丈は10-20cmで、茎に4稜があり、上部で分枝します。 葉には葉柄の無い葉は、長さ1.5-3cmの線形で、全縁、対生します。 8月-11月に10月30日の誕生花 ロベリア、サワギキョウかぎけん花図鑑10月30日の誕生花は、ロベリア,サワギキョウです。 ロベリア ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。花言葉は「謙虚」です。 サワギキョウ サワギキョウサワギキョウ(沢桔梗、学名:9月に咲く花シリーズ「茶色花」かぎけん花図鑑 9月に咲く花シリーズ「茶色花」 かぎけん花日記2022年9月23日 9月に咲いている茶色花をかぎけん花図鑑データベースで調べたら16種ありました。自然界でこの時期に咲いている茶色花は少ないかと思いましたが、意外とありました。 9月に咲いている茶色花の一覧は、特集 9月の茶色い花をご覧ください。 茶色は昆虫にとって左程人気のある花ではなさそうですが、風媒花なら虫の興味を引かなくて万139. 秋の紅葉 カエデとモミジカエデ(楓、学名:Acer)は、北半球原産で、ムクロジ科カエデ属の落葉高木です。 秋に紅葉する葉が美しいです。葉は掌形で枝に対生につきます。 花は小さくて目立ちません。 カエデという名前は、カエデとモミジを総称して呼ぶ名前でもあります。 モミジとカエデはいずれもカエデ属で同属植物であり、英語ではどちらもメープルと呼ばれます。 日光のイロハ坂や京都の紅葉が人気です。 美しい紅葉を温泉で楽しむ