花ら78. 伊吹麝香草とは他人の関係 谷麝香草 ポスト NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 タニジャコウソウ(谷麝香草、学名:Chelonopsis longipes)は日本固有種でシソ科ジャコウソウ属の多年草です。本州(関東地方以西)~九州で低地や山地の谷沿いの林縁に自生します。茎は直立し斜上し草丈50~100 cmになります。葉は長楕円形で先端が尖り基部は心形をしており枝に対生に付きます。 9月~10月に枝の上部葉腋から花柄を出しその先に花序を伸ばし薄紅紫色の花を1~3個咲かせます。花柄は葉柄より長い。花冠は太い筒状の唇形で上唇は短く下唇は3裂し中央裂片は他の2片より大きいです。 種小名”longipes” は(長柄の)という意味で、和名と同様、牧野富太郎氏により命名されました。因みに、属名の”chelone”はラテン語で”(亀)"+"opsis(似る)"の合成語です。 名前に同じ麝香草と付くイブキジャコウソウ属の小低木「イブキジャコウソウ(伊吹麝香草、学名:Thymus quinquecostatus)」とは同科(シソ科)ですが、別属であり、しかも草と木の違いがあります。 花言葉や詳細は、こちらをご覧ください。 ■関連ページ 花ら78. 伊吹麝香草とは他人の関係 谷麝香草 かぎけん花図鑑 2023年8月30日(水曜日) 花日記 NHK連続テレビ小説らんまん植 目次 タニジャコウソウ(谷麝香草、学名:Chelonopsis longipes) NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧 花図鑑 特集Location: Illust:Yuki @Kagiken (Science&Technology Inst.co.,Tokyo ) Other Articles薬用植物園の花5 ヒメコウホネ(姫河骨)【似た者同士】ヒメコウホネとコウホネの違いを写真で見る。 ヒメコウホネ(姫河骨、学名:Nuphar subintegerrimum)は、日本固有種で、スイレン科の浮葉性多年生水草です。草丈は10〜40cmです。水底にある白い根茎(白骨のように見えることが花前伊の由来)から細長い花茎を伸ばし、5月〜9月に先端から花径2~3.5cmの黄金色の花を一輪咲かせます。花は中央から周辺に向けて、大きなメシベ満天星躑躅のブログ以前のブログで、ツツジ科ドウダンツツジ属の常緑低木でピンクの花を咲かせる「コヤスドウダン(子安満天星、学名:Enkianthus quinqueflorus)」をご紹介しました。それは香港原産のドウダンツツジでした。 この「ドウダンツツジ(満天星躑躅、学名:Enkianthus perulatus)」は、日本原産で同属、落葉低木です。 春から初夏に、アセビ(馬酔木)に似た釣鐘型や壷形を6月26日の誕生花 ライラック6月26日の誕生花は、ライラックです。 ライラック ライラック(Lilac、学名:Syringa vulgaris L.)は、ヨーロッパ原産で、モクセイ科ハシドイ属の耐寒性落葉中木です。初夏に、茎先から総状の大きな円錐花序(花房)を伸ばし薄紫色で芳香のする小花を多数咲かせます。小花は漏斗状で先端が4裂します。ライラックの花言葉は、「友情」や「謙虚」、花色別では、紫色は「初恋」や「恋の芽生え九段1 柏葉紫陽花(Hydrangea quercifolia)九段会館が新しく立て替えられ前庭に季節の花が植えられていました。 カシワバアジサイ(柏葉紫陽花、学名:Hydrangea quercifolia)は、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木「アジサイ(紫陽花)」の大型品種です。 北米原産で、装飾花の白い花穂がピラミッド状(長円錐状)をしているのが特徴です。英名では、葉の形から「Oak-leaved Hydrangea(オークリーブドハイドランジアデンドロビウムのブログデンドロビウム(学名:Dendrobium spp.)は、コチョウラン(胡蝶蘭、Phalaenopsis:ファレノプシス)ほど高価ではなく、普段使いの蘭です。 熱帯アジアや、オーストラリア原産で、ラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。 種類が多く、ノビル系やファレノプシス系(デンファレ系)、フォーモーサム系、キンギアナム系があります ■デンドロビウム(学名:Dendrobi世界の国花シリーズ UY ウルグアイ世界の国花シリーズ UY ウルグアイ東方共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月9日 ウルグアイ東方共和国の国花は、 アメリカデイゴです。 アメリカデイゴ(America梯梧、学名:Erythrina crista-galli)は、南米原産で、マメ科デイゴ属の落葉広葉低木です。ウルグアイとアルゼンチンの国花です。 ウルグアイ東方共和国、Uruguay、乌拉圭东方共和国(Chinese)、