5月19日の誕生花 サツキ、春蘭等の自生蘭 ポスト 5月19日の誕生花は、サツキ,シュンラン等の自生蘭です。 サツキ サツキ(皐月、学名:Rhododendron indicum)は、日本の固有種で、ツツジ科ツツジ属の耐寒性常緑低木です。サツキツツジと呼ばれるように、ツツジ(躑躅、学名:Rhododendron ferrugineum)と同科同属です。サツキと、ツツジ(躑躅)の違いは、新芽が伸び出す時期や、開花期、花の大きさ、葉の光沢の有無で判断されます。 詳細はかぎけん花図鑑をご参照ください。 自生蘭 5月に咲く自生ランには春蘭など以下のものがあります。野生蘭の花言葉は「美しい人」です。 シュンラン(春蘭) シュンラン(学名:Cymbidium goeringii)は、日本~中国原産で、ラン科シュンラン属の野生蘭です。詳細は以下の花名をクリックすればご覧頂けます。 イワチドリ(岩千鳥) 中国春蘭 朶々香 黄花 '黄月' 中国春蘭 蓮瓣蘭 桃花 '惜春' 誕生花5月19日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-05-19/879 *かぎけん花図鑑は株式会社 科学技術研究所の息抜きページです。 Other Articles源003.源氏物語の草木 第3話 傾城の美女 楊貴妃その2 源氏物語の草木 あらすじ 源氏物語で紫式部は、桐壺更衣の美しさを表現するため、中国唐時代に謡われた白居易の漢詩「長恨歌」から楊貴妃の例を引き合いに出す。 第3話 傾城の美女 楊貴妃その2 (源氏物語 1.1 父帝と母桐壺更衣の物語、1.8 命婦帰参) 第2話では、漢詩「長恨歌」に出て来る絶世の美女 楊貴妃の顔を「大液芙蓉」と描いていました。「大液芙蓉」とは、大液池の蓮のことで、楊貴5月16日の誕生花はノカンゾウ(野萱草)5月16日の誕生花、ノカンゾウ(野萱草) ノカンゾウ(野萱草、学名:Hemerocallis longituba var. longituba)とは、中国、朝鮮半島、日本原産で、ススキノキ科ワスレグサ属の多年草です。 別名でワスレグサ(忘れ草)、花が赤いものはベニカンゾウ(紅萱草)、英名では Orange Daylily と呼ばれます。 日本全国の野原の湿った場所に自生します。 草丈は70~95月27日の誕生花 オオデマリ,マトリカリア5月27日の誕生花はオオデマリ,マトリカリアです。 オオデマリ オオデマリ(大手毬、学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)は、日本原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木です。野生種の「ヤブテマリ(藪手毬、doublefile viburnum、蝴蝶戏珠花、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum11月17日の誕生花|ツタ11月17日の誕生花は、ツタです。 ツタ(蔦、学名:Parthenocissus tricuspidata)はブドウ科ツタ属の落葉蔓性木本です。夏に花が咲くのでナツヅタ(夏蔦)や、葉が紅葉するのでモミジヅタ(紅葉蔦)、地面を錦に飾るのでジニシキ(地錦)、英名ではJapanese Ivy、 Boston Ivy、中国名は常春藤と呼ばれます。葉が変化した巻き髭状の吸盤で壁や樹木を這いながら伸長しかぎけん花図鑑 9月10日の誕生花 白いエゾギクかぎけん花図鑑 9月10日の誕生花は、白いエゾギク(蝦夷菊)です。 エゾギク(蝦夷菊) エゾギク(蝦夷菊、学名:Callistephus chinensis)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科エゾギク属の半耐寒性一年草です。 夏に花茎を伸ばし比較的大きな頭花を咲かせます。花色には白、赤、ピンク、紫色があり、花の咲き方には一重咲き、八重咲、七分咲き、ポンポン咲きがあります。 サツマギ四月の赤い花プリムラ ベリス 'サンセットシェード'黄花の九輪桜(学名:Primula veris)の赤花品種で花の中央が黄色 プリムラ ベリス 'サンセットシェード'(黄花の九輪桜の赤版品種、Primula veris 'Sunset Shades')は、アジア南西部~ヨーロッパ原産でサクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草「キバナノクリンザクラ(黄花の九輪桜、学名:Primula veris))」の交配品種です。 プリムラ ベリス(黄花の九輪桜