あきのフラワーブーケ Tweet 明希さんが誕生祝に贈って下さった花束から、花達を一つずつご紹介して参ります。最後に纏まった姿が登場します。シノブボウキシノブボウキ(忍箒、学名:Asparagus plumosus var. nanus)はキジカクシ科アスパラガス属の常緑多年草「オオミドリボウキ、プルモーサス、学名:Asparagus plumosus 」の矮小変種です。羊歯に似た枝葉が羽根のようにふんわりと横に広がります。切花に添える緑や寄せ植えに使われます。観葉植物として切り葉や鉢植えなどで一番よく使われます。 一般名:シノブボウキ(忍箒トキワガマズミトキワガマズミ(常盤莢迷、学名:Viburnum tinus)は、地中海沿岸原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の耐寒性常緑灌木です。11月~4月に、朱色の蕾が開花し、芳香のある白い集合花を咲かせます。開花と重なる10月~11月に卵形の果実が暗紫色に熟します。果実は生け花や切り花などに使われます。ガマズミ(莢迷、学名:Viburnum dilatatum)の仲間で常緑樹であることが名前の由来です。因みアルストロメリアアルストロメリア(学名:Alstroemeria)は、南米アンデス山脈の寒冷地に自生するユリズイセン科アルストロメリア属の耐寒性球根植物です。晩春から夏に、茎頂から散形花序を伸ばし横向きに花を咲かせます。1本の茎に3輪の花を順番に咲かせます。花被片は6枚あり、内側の3枚の花弁には線や斑点などの条斑が散在します。この条斑は昆虫を誘引するための工夫と言われます。外側の3枚は萼片です。葉は付け根で180カーネーションカーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryophyllus 、Dianthus caryophyllus ×D. plumarius)は、南欧や地中海沿岸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の半耐寒性多年草です。 別名でオランダセキチク(阿蘭陀石竹)、オランダナデシコ(阿蘭陀撫子)、ジャコウナデシコ(麝香撫子)とも呼ばれます。 原種とセキチク等を交配して育種された園芸品種が主流とダリアダリア(Dahlia、学名:Dahlia pinnata) は、メキシコやガテマラ原産で、キク科ダリア属の非耐寒性多年性植物(球根)です。夏から秋に、青以外のどんな色でもあると言われる程豊富な花色や、様々な咲き方で華やかに咲きます。その中でもポンポン咲きが特に人気です。同属で、冬に咲き、背丈が屋根まで届く木立性のウテイダリア(皇帝ダリア、学名:Dahlia imperialis)もあります。 メキカーネーションカーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryophyllus 、Dianthus caryophyllus ×D. plumarius)は、南欧や地中海沿岸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の半耐寒性多年草です。 別名でオランダセキチク(阿蘭陀石竹)、オランダナデシコ(阿蘭陀撫子)、ジャコウナデシコ(麝香撫子)とも呼ばれます。 原種とセキチク等を交配して育種された園芸品種が主流とダリアダリア(Dahlia、学名:Dahlia pinnata) は、メキシコやガテマラ原産で、キク科ダリア属の非耐寒性多年性植物(球根)です。夏から秋に、青以外のどんな色でもあると言われる程豊富な花色や、様々な咲き方で華やかに咲きます。その中でもポンポン咲きが特に人気です。同属で、冬に咲き、背丈が屋根まで届く木立性のウテイダリア(皇帝ダリア、学名:Dahlia imperialis)もあります。 メキ 他の特集魚名魚名の付く花ー魚名が付く花(和名で)や、魚と花が同名のものをのせています。金魚草や、金魚葉椿、魚柳梅(ギョリュウバイ)、柊(ヒイラギ)、ゴンズイ等があります。和名を基準にしているので、言語が違う場合は当てはまりません。実際の魚は「かぎけん魚図鑑」 https://www.kagiken.co.jp/new/db_fish.shtml をご参照ください。知佐さんから花の贈り物知佐さんが10月の私の誕生祝に美しい花籠を贈って下さいました。何度かあります。それらの花花は整理して全てかぎけん花図鑑のデータベースに収集され皆さんが花検索される際にお役立ていただけるようにしています。ありがとう、知佐さん!菊の種類一覧キク(菊)の種類一覧 キク(菊、Chrysanthemum morifolium)は、特集 菊に一覧を示します。今では、春のサクラ(桜、学名:Cerasus L.))と同様、菊は日本を代表する花とされます。 ■菊の種類 ザルギク(ざる菊、学名:Chrysanthemum morifolium 'Zarugiku')、大作り 「末の松山」(Chrysanthemum morifolium ヒペリカム属オトギリソウ属はオトギリソウ科の半落葉小低木です。黄色い花を咲かせ、赤やピンク、白い実が成り切り花や盛花で人気です。オトギリソウ属には、以下の種類があります。 ヒペリカム・アンドロサエマム(学名:Hypericum androsaemum)、 キンシバイ(金糸梅、学名:Hypericum patulum)、 トモエソウ(巴草、学名:Hypericum ascyron)、 タイリンキンシバイインド原産の花インド原産の花 ここには、93種が登録されています。その幾つかを上げると以下の通りです。 マスクメロン(Musk melon、学名:Cucumis melo Linn. var. reticulatus)、 イクソラ・コッキネア(学名:Ixora coccinea)、 オーキッドツリー(Orchid_Tree、学名:Bauhinia variegata)、 ミズナス(水茄子、学名:Sol筑波実験植物園の蘭筑波実験植物園の蘭9月の薄黄色の花9月の薄黄色の花 9月のクリーム色(薄黄色)の花は現在36種ありました。淡黄色は自然界の花にはない色で、交雑育種や遺伝子組換えで作られています。農研機構の研究によれば、ワタやオクラはフラボノイドの蓄積、マリーゴールドの'ホワイトバニラ’、キク、トルコギキョウ、ペチュニアはカロテノイドの蓄積により発色しています。アメリカおよび北米来陸の花アメリカ原産の花 ‐ アメリカ原産や園芸品種と思われる花を集めました。9月の青い花9月の青い花 特集 9月に咲く青色花です。青色花を集めましたが、ルリトウワタやボリジ、エボルブルスは’青色’花という感じですが、多くの花は青紫色の’紫が’強く出てしまいます。ベトナムの花ベトナムの花ナの花日本語の花名の頭文字が"ナ"で始まる花を集めました。"ナ"から始まらないものでも、別名が"ナ"から始まるものを含みます。詳細は新「かぎけん花図鑑」でご確認ください。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。花色変化花色変化ー咲き進むにつれて花色の退色ではなく、送受粉の役目を終えた花が落下せずに花冠の色を変えて咲き続ける「花色変化」を起こす植物を集めました。スイフヨウ(酔芙蓉)、ランタナ七変化等。