世界らん展2019 ポスト 世界らん展2019バンダ トレバー・ラスボーン 'ブラック パンサー'バンダ トレバー ラスボーン 'ブラック パンサー'(V. Trevor Rathbone 'Back panther'、学名:V. Sunray × V.a Gordon Dillon 'Back panther')は、熱帯アジア原産で、ラン科ヒスイラン属の常緑性多年草「バンダ」の2品種「サンレイ」と「ゴードンディロン」を交配した交雑品種「バンダ トレバー ラスボーン(Vanda Trevor パフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'パフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'(Paph. Premium Magic 'East River')は、ラン科の常緑多年草「パフィオペディルム」の園芸品種の一つです。 パフィオペディルムは、食虫植物のように見える蘭です。これは、正面にある大きな袋状の唇弁が虫を捕らえて消化する葉のように見えるからですが、蘭にそのような機能はありません。 一般的な蘭の花の構造は、通常、外花パフィオ・エメラルド ゲート 'グリーン グローブ'パフィオ・エメラルド ゲート 'グリーン グローブ'(Paph. Emerald gate 'Green Globe')とは、ラン科の常緑多年草「パフィオペディルム」の園芸品種の一つです。 本蘭は、花全体が光沢のある黄色で、背萼片1枚が緑色をしています。本作品は、世界らん展2019の「日本大賞」に輝きました。出展者は、桜井一氏(東京都)です。 花言葉 「官能的」です。 特集 パフィオペディルムデンドロビウム・ノビル カーネア 'マリ'デンドロビウム・ノビル カーネア 'マリ'(学名:Dendorobium nobile fma. carnea 'Mari')は、ラン科デンドロビウム属(セッコク属)の常緑多年草です。 デンドロビウム・ノビル系(nobile)の蘭です。 鉢植えで、草丈20~80 cm、直立した太いバルブの節に多くの花を密集して付けます。葉は短く、長楕円形で厚みがあり、丸味を帯びています。花は白花で、花径は2~3中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'(れんべんらん、学名:Cymbidium goeringii subsp. tortisepalum var. lianpan 'Sekisyun')は、中国原産で、ラン科シュンラン属(Cymbidium属)の野生蘭です。花は1茎に2~4輪付きます。花色は桃色で線が入ります。花が蓮の花に似ていることが名前の由来です。 一般名:中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'、学名:Cデンドロビウム・スペシオサムデンドロビウム・スペシオサム(学名:Dendrobium speciosum )はラン科デンドロビウム属の大形の常緑多年草です。冬から春に、バルブから花茎を伸ばし100~200輪の花を咲かせます。花は白、薄黄、黄色です。写真は ’白波’('Shiranami')です。 一般名:デンドロビウム・スペシオサム ’白波’、学名:Dendrobium speciosum、又名:タイミンセッコク(大明 他の特集【特集】9月の薄黄色の花【特集】9月の薄黄色の花(36種) 9月のクリーム色(薄黄色)の花は現在36種ありました。淡黄色は自然界の花にはない色で、交雑育種や遺伝子組換えで作られています。農研機構の研究によれば、ワタやオクラはフラボノイドの蓄積、マリーゴールドの'ホワイトバニラ’、キク、トルコギキョウ、ペチュニアはカロテノイドの蓄積により発色しています。花名に「楽器」花名に「楽器」 トランペット、バイオリン、ヴィオラ(Viola)は楽器と同じスペルです。X'mas treeクリスマスツリーに使われる木は円錐形の樹形をしており、マツ科モミ属を中心に、マツ科トウヒ属やヒノキ科イトスギ属が使われます。 マツ科モミ属には、日本原産のもみの木(Abies firma)や、ウラジロモミノキ(Abies homolepis)、トドマツ(Abies sachalinensis)、欧州原産のシルバーモミ(Abies alba)、北米原産のバルサムモミ(Abies balsamea)特定困難だった花特定が難しかった花 花名が分からなかったりで、苦労した花です。 カランコエ・ラクシフロラ,タイリンウツボグサ,ルイショウマ5月に咲く黄色い花昆虫が好きな5月に咲く黄色い花を集めました。手持ちの写真が無い花は、魚の写真が出ます。橙色に近い色の花や、複色の花、咲けば黄色いけれどまだ咲いていない花や、咲くと枯れるので今は咲かない花もあります。ご了承ください。 【特集】9月の茶色い花【特集】9月の茶色い花(17種) 9月に茶色の花を咲かせる花の特集です。身近な庭や公園で咲いている観賞用の花や、切り花、植物園で見られる珍しい花、庭から逸散して野草化した花、遠くへ出かけて撮った花など、偶々個人のカメラに収められた花が対象です。その意味で撮られた花には地理的、時間的な多くの制限があります。