フレンチマリーゴールド
9月2日の誕生花,金色,鳥名,ハーブ
- 花名フレンチマリーゴールド
- 学名Tagetes patula
- 別名French marigold, クジャクソウ, コウオウソウ, マンジュギク, 紅黄草, 万寿菊, タゲテス パツラ, マリーゴールド
- 原産地メキシコ
- 開花場所庭, 植物園
- 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月
- 花言葉「いつもそばに置いて」「生きる」
フレンチマリーゴールドとは
9月2日の誕生花、マリーゴールドの黄色
マリーゴールド(marigold 、学名:Tagetes)には、フレンチマリーゴールド(French marigold 、学名:Tagetes patula)と、アフリカンマリーゴールド(Aflican marigold、学名:Tagetes erecta)の2種が代表的な観賞用品種とされます。花色はともに、黄色と橙色があります。
ここでは、フレンチマリーゴールドをご紹介します。
フレンチマリーゴールド(French marigold 、学名:Tagetes patula)とは、メキシコ原産で、キク科コウオウソウ属の常緑一年草で、パツラ(T. patula)とその改良品種のことをいいます。メキシコ産でありながら、花名にフレンチとつくのはフランスの王室で栽培され、パリから広まったことによります。
別名で、クジャクソウ(孔雀草)、コウオウソウ(紅黄草) 、マンジュギク(万寿菊)とも呼ばれます。
草丈は、20~50 cmです。
葉は羽状複葉で、小葉は線形で、葉縁に鋸歯が有り、互生して付きます。
6月~10月に花茎から頭状花序を伸ばし、花径3~6 cmの薄黄・黄・橙・赤・橙覆輪・絞りで、一重、八重、二色咲きの花を付けます。
食用となるエディブルフラワーであり、畑の線虫を殺す「コンパニオンプランツ」としても役立ちます。
咲き進むにつれて花色が変化する「'ストロベリーブロンド’」(暗橙色→ピンクベージュ→薄黄色→赤・橙)や、「’ファイヤーボール’」(濃赤→橙色→赤)があります。
フレンチとアフリカンの違い
草丈、花の大きさ、花色、耐暑性に関しては、
【フレンチマリーゴールド】
草丈:20~50cmとコンパクト、花径:3~6 cmと小輪、控えめな一重〜八重咲き、フランス育ち(生まれはメキシコ)で暑さ耐性は普通、花壇や鉢植えにされます。
【アフリカンマリーゴールド】
草丈:60~90cmと背丈が高い、花径:7~10cmと大輪、丸くて大きな八重咲きのダリアのポンポン咲き、アフリカ育ち(生まれはメキシコ)で暑さ耐性は強い、花壇や鉢植え、切り花に使われます。
花言葉
「いつもそばに置いて」
一般名:フレンチマリーゴールド(French marigold)、
学名:Tagetes patula(タゲテス パツラ) 、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科コウオウソウ属(タゲテス属)、
原産地:メキシコ 、
別名:クジャクソウ(孔雀草)、コウオウソウ(紅黄草) 、マンジュギク(万寿菊)、
生活型:一年草、
草丈:20~50 cm、
葉形:羽状複葉、小葉の形:線形、葉縁:鋸歯有 、葉序:互生、
開花期:6月~10月、花序形:頭状花序、花色:薄黄・黄・橙・赤・橙覆輪・絞り、花径:3~6 cm、花の咲き方:一重・八重・二色咲き、
備考:メキシコ原産のパツラ(T.patula)とその改良品種 、
名前の由来:フランスのパリから広まったから。
■関連ページ
フレンチマリーゴールド(French marigold 、学名:Tagetes patula)
アフリカンマリーゴールド(Aflican marigold、学名:Tagetes erecta)
食用花・エディブルフラワー
9月2日の誕生花、フレンチマリーゴールド(French marigold) かぎけん花図鑑 花日記2025年9月2日(火)
#9月2日の誕生花 #誕生花 #フレンチマリーゴールド #Frenchmarigold #花言葉 #かぎけん花図鑑 #株式会社科学技術研究所 #STI