絞り込み検索
イラストから検索
色から検索
マメザクラ
コメント
マメザクラとは
マメザクラ(学名:Cerasus incisa var. incisa)は、 サクラ(桜)の野生種の一種で、 花や樹高は大きくなりません。富士山や箱根に自生するので、別名でフジザクラ(富士桜)やハコネザクラ(箱根桜)とも呼ばれます。春、一重で白から淡紅色の小さな五弁花を下向きに咲かせます。大きくならず扱いやすいため盆栽樹として人気です。フユザクラ(冬桜)やウミネコ(海猫)など、園芸品種が多数育種されています。
一般名:マメザクラ(豆桜)、学名:Cerasus incisa var. incisa、 Prunus incisa、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属マメザクラ種、別名:フジザクラ(富士桜)、ハコネザクラ(箱根桜)、原産地:本州、関東、中部地方、富士山や箱根周辺の日本、分布:亜高山、生活型:耐寒性落葉広葉小中木 、樹高:1~10m、樹皮色:薄灰色、葉形:広楕円形、葉縁:欠刻状重鋸葉、両性花、放射相称花、花の大きさ:1~2cmの小輪、花色:白~淡紅色、咲き方:一重、 花の向き:下向き、開花期:3月下旬~5月上旬、果実色:暗赤色(成熟期)、用途:盆栽、庭植え、鉢植え。