サポジラ

Manilkara zapota

  • サポジラ
  • サポジラ
  • 花名
    サポジラ
  • 学名
    Manilkara zapota
  • 別名sapodilla, Manilkara zapota
  • 原産地メキシコ
  • 開花場所植物園, 海外, 亜熱帯地域
  • 開花期5月, 6月, 7月

サポジラとは

サポジラ(sapodilla、学名:Manilkara zapota)は、メキシコ~コロンビアのカリブ海沿岸原産で、アカテツ科マニルカラ属の熱帯性常緑高木、熱帯果樹です。葉は新梢の枝先に束生し花もその先に集まって咲きます。葉は緑色で光沢が有り観葉植物とされます。花は周年開花し、花冠は鐘形で白く夜に強くて甘い芳香を放ちます。主に果肉を食べるために栽培されます。果皮は茶色で果肉は黄褐色で粒状、熟した西洋梨のような味や瑞々しい干し柿に例えられます。結実まで遅く、5年から8年かかります。熟したものを生食や、果実酒、ジャム、ジュースにします。果実にはビタミンやブドウ糖が豊富に含まれ、心臓病や、肺病、動脈硬化などの効果があるとされます。木を傷つけると白い液チクル(chicle)が出てチューインガムの原料とされます。スペインによりフィリピンに導入され、インド、パキスタン、タイなどの東南アジアで生産されています。

一般名:サポジラ(sapodilla)、学名:Manilkara zapota、又名:メキシコガキ、チューインガムノキ、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目アカテツ科マニルカラ属、原産地:メキシコ、樹高:30~40 m、幹径:1.5 m、葉色:緑、葉長:7~15 cm、葉形:長楕円形、葉質:光沢、葉序:互生(螺旋状)、葉縁:全縁、花冠:釣鐘型で先端6裂、花色:白、花径:1 cm、花序:腋生、単生、開花期:周年(終年開花、主要花期:5月初旬から7月下旬)、果実型:蒴果、果実形:球形、果実形:5~10 cm、果実色;茶色、収穫:年に2回、用途:果実、葉は観賞用、材はチューインガムの原料とされます。


  • ツツジ
  • アカソテツ
  • マニルカラ
  • サポジラ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    鐘形
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型熱帯性常緑高木、熱帯果樹
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ3000.0 ~ 4000.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

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