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ギンヨウアカシア
チュニジアの国花
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ギンヨウアカシアとは
ギンヨウアカシア(銀葉アカシア、学名:Acacia baileyana)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ原産で、マメ科アカシア属の常緑高木です。初春に、総状花序を伸ばし黄色い小花を多数咲かせます。別名でゴールデン・ミモザとも呼ばれます。葉は銀灰色で羽状複葉を螺旋状に付けます。花が満開になると木全体が黄色に染まり、目を引きます。花に芳香があり、花粉が虫に運ばれる虫媒花です。花後の秋に焦げ茶色の豆果をつけます。庭木や公園樹、切花に用いられます。同じギンヨウアカシアには葉色が紫色をした プルプレア(Purpurea、Acacia baileyana 'Purpurea') があります。
また、同属には、フサアカシア(房acacia)があります。
一般名:ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)、学名:Acacia baileyana、別名:Golden mimosa(ゴールデン・ミモザ)、ハナアカシア(花Acacia)、Cootamundra wattle、分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科(ネムノキ科)アカシア属ギンヨウアカシア種、原産地:オーストラリアのニューサウスウェールズ、樹高:5〜15 m、葉色:銀灰色、葉身:3〜5 cm、葉序:羽状複葉、花色:黄、花形:球状、花径:0.7 cm、開花期:2月〜4月、結実期:10月、果実形:豆果、実色:焦げ茶、用途:庭木、公園木、切花。