ショクダイオオコンニャク

Amorphophallus titanum

花の大きさが世界一、インドネシアの珍奇な花(国花)

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  • 花名
    ショクダイオオコンニャク
  • 学名
    Amorphophallus titanum
  • 別名Amorphophallus titanum, Ttitan arum, スマトラオオコンニャク
  • 原産地インドネシアやスマトラ島
  • 開花場所特定の地域
  • 開花期5月

ショクダイオオコンニャクとは

ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻、学名:Amorphophallus titanum)とは、インドネシアやスマトラ島原産で、サトイモ科コンニャク属の多年草です。別名で、スマトラ大蒟蒻や、学名のTitanarumで呼ばれます。
現地の熱帯雨林に自生します。ラフレシア・アルノルディー(学名:Rafflesia arnoldii)(Rafflesia)を抜いて世界最大の花と言われます。花名の由来は、コンニャクの仲間であり、真っ直ぐ上を向いて立つ花序が燭台に見えることから。花は薄黄の小花が集合して巨大になった肉穂花序と、薄黄色で下部が薄縁色で先端が暗赤色をした仏炎苞から成ります。花径は1.5mで、花序高さは3.5mにもなります。1年に1枚、葉を出して光合成で作った栄養を球茎に貯えます。そして、7年目、葉の代わりに花序を伸ばし、先端から腐臭を発散して甲虫や蠅を呼び寄せます。花は7年に一度、2日間しか咲きません。雄花は肉垂花序の上部に、雌花は下部にあります。仏炎苞から甲虫が落花し雌花が受粉すれば朱色の液果が成りせますが、それには昆虫が他の花の花粉を付けている必要があります。自家受粉を避け、雌花の受粉後、雄花は花粉を出し切り甲虫に浴びせてから崩壊します。
これまで機会がなくて崩壊後の写真ばかりでしたが、2023年5月28日(日)つくば実験植物園で開花姿を撮影することができました。

ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)【かぎけんWEB】 

一般名:ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)、学名:Amorphophallus titanum、国花(珍奇の花):インドネシア、別名:スマトラ大蒟蒻、Titan arum 、分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱サトイモ目サトイモ科コンニャク属ショクダイオオコンニャク種 、原産地:インドネシア、スマトラ島 、生息環境:熱帯雨林、花径:1~1.5m、花序高:3~3.5m、花序形:肉穂花序、花色:薄黄、小葉形:、媒体:虫媒花、果実型:液果、果実色:朱色、特徴:花の大きさが世界一、7年に一度、2日間しか咲かない。備考:絶滅危惧種。


  • オモダカ
  • サトイモ
  • コンニャク
  • ショクダイオオコンニャク
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    肉穂花序
  • 花冠
  • 葉形
    その他
  • 葉縁
  • 生活型多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 350.0 cm
  • 花径100.0 ~ 150.0 cm

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