リュウガンDimocarpus longan ポスト 花名リュウガン学名Dimocarpus longan別名Longan, Dragon's eye, 竜眼原産地中国南部~インド開花場所亜熱帯地域開花期3月, 4月, 5月 リュウガンとはリュウガン(竜眼、龍眼、学名:Dimocarpus longan)とは、中国南部~インド原産で、ムクロジ科リュウガン属の熱帯果樹の常緑高木・果樹とその果実のことです。果実が東南アジアで人気で栽培が盛んにおこなわれています。 樹高5~15 mで葉は緑色で厚手の羽状複葉です。3月~4月に、葉腋から円錐花序を伸ばし、小さな黄白色の花を多数つけます。花後にブドウの房のように小さな果実をたくさんつけます。果実は薄茶色の薄い果皮に包まれた核果で果肉は透明で甘くジューシーで中に光沢のある黒い種が1個入っています。果肉は、生食や加工品に使われます。樹木は緑陰樹に、果実は食用や薬用に、木材は細工物に使われます。 竜眼(Litchi chinensis)はレイシ(茘枝、学名:Litchi chinensis)と似ています。レイシの方が竜眼よりやや果実や可食部が大きいです。 ムクロジ科の仲間 同じムクロジ科のレイシ(茘枝、学名:Litchi chinensis)や、ランブータン (Rambutan、学名:Nephelium lappaceum)、リュウガン(竜眼、龍眼、学名:Dimocarpus longan)は似ています。 一般名:リュウガン(竜眼、龍眼)、学名:Dimocarpus longan、又名:Longan、Dragon's eye、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ムクロジ目ムクロジ科リュウガン属リュウガン種、樹高:5~15 m、葉形:羽状複葉、葉質:やや皮質で厚みがある、小葉形:卵状披針形、葉長:10~45 cm、小葉長:6~10 cm、小葉幅: 2-4cm、葉縁:全縁、雌雄両性花、開花期:3月~4月、花序形:円錐花序、花径:0.6 cm、花色:黄白色、果実期:10月、果実型:核果、果実形:球形、果皮色:茶褐色、果肉色:透明~白、種子色:黒、果実径:2-2.5 cm、用途:樹木は緑陰樹に、果実は食用、薬用に、木材は細工物に。目ムクロジ科ムクロジ属リュウガン種リュウガン花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠5弁形葉形偶数羽状複葉葉縁全縁生活型熱帯性常緑広葉小高木・果樹とその果実花の色白葉の色緑実の色茶 白高さ500.0 ~ 1500.0 cm花径0.5 ~ 0.6 cm ランダムな花イヌタデ椿 鹿児島シロバナオダマキオジギソウジュウリョウサンギナリア・カナデンシス