ガビサンリンドウ

ガビサンリンドウ（峨眉山竜胆、学名；Gentiana rubicunda）は、中国原産で、リンドウ科リンドウ属の多年草です。中国の仏教の三大霊山とされる中国四川省の高度3000m級の高山「峨眉山」に自生する野草の多年草です。日本への渡来は1981年とされます。
茎丈5～15 cmで、葉は緑色で光沢のある卵形で葉縁は全縁、茎に対生につきます。葉長は1～2.5cm、葉幅は05.～1cmです。茎先から漏斗状で先端が５つの長い裂片と５つの短い裂片（副片）から成る花径2～3cmの桃色の花を3～5月に咲かせます。花後に蒴果がなります。用途は鉢植えや、ロックガーデンです。
属名「Gentiana」はイリリア王「ゲンティウス（Gentius）」への献名、種小名「rubicunda」は「赤くなった」と言う意味。

一般名：ガビサンリンドウ（峨眉山竜胆）、学名：Gentiana rubicunda、又名：ゲンチアナ・ルビクンダ、深紅竜胆、分類名：植物界被子植物真性双子葉類リンドウ目リンドウ科リンドウ属ガビサンリンドウ種、原産地：中国、生息分布：中国四川省の峨眉山（中国の仏教の三大霊山とされる）や、雲南省など、環境：3000m級の高山、生活型：多年草、 茎丈：5～15 cm、葉質：光沢あり、葉色：緑、葉形：卵形、葉長：1～2.5cm、葉幅：05.～1cm、葉縁：全縁、葉序：対生、、開花期：3～5月、花色：桃色、花径：2～3cm、 花冠形：漏斗状で先端が５つの長い裂片と５つの短い裂片（副片）から成る、果実型：蒴果、用途：鉢植え、ロックガーデン。

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