イチハツIris tectorum Tweet 花名イチハツ学名Iris tectorum別名コヤスグサ, 一初, 子安草, Roof iris, Crested iris, Wall Iris原産地中国〜ミャンマー開花場所田んぼ開花期5月 イチハツとはイチハツ(一初、学名:Iris tectorum)は、中国〜ミャンマー原産で、アヤメ科の耐寒性・耐暑性多年草です。菖蒲田に植えられ5月頃に最盛期を迎えます。日本へは江戸時代に中国より渡来したアヤメの仲間です。逸早く咲くことが名前の由来です。単軸でよく分枝します。葉は剣状で、葉幅が4cmと広く(これが特徴)、葉色は黄緑色で、葉質は光沢がなく、根元から斜上し半ばより垂れ下がります。花被は放射相称で、外花被(外側の大きな花弁)と内花被の大きさが異なります。花の特徴は、外花被片の基部中央に黄白色の鶏冠状突起有ることです。花弁は青紫色地に濃紫色の脈や斑点が入ります。稀に白花もあります。’tectorum’ という種小名はラテン語で「屋根の」という意味で、昔は屋根に植えて大風を防いでいました。用途は、庭植え、鉢植えの他、根を乾燥させて漢方薬の「鳶屋根」や「鳶頭」に、生け花用花材とされます。 かぎけん花図鑑イチハツ https://www.flower-db.com/ja/flower:392、 花図鑑ブログ https://www.flower-db.com/ja/blog/2018-04-23/107 一般名:イチハツ(一初)、学名:Iris tectorum、別名:コヤスグサ(子安)、トビオクサ(鳶尾草、尾蕊の花柱が鳶の尾のように見える)、スイラン(水蘭)、Roof iris、Crested iris、分類名:植物界被子植物門単子葉類キジカクシ目アヤメ科アヤメ属イチハツ種、原産地:中国〜ミャンマー、生育環境:湿潤な土地、生活型:耐寒性・耐暑性多年草、草丈:30〜60cm、葉形:長披針形(剣状)、葉幅:3~4cm、葉質:光沢なく半ばより垂れる、葉先端:尖っているが柔らかいので刺さらない、花茎:単軸でよく分枝、花径:10cm、花付き:良い、開花期:5月、花弁色:青紫地に濃紫色の脈や斑点が入る(稀に白花)、花被:放射相称、外花被(外側の大きな花弁)と内花被:大きさが異なる、外花被片の基部中央に黄白色の鶏冠状突起有り、備考:日本には江戸時代に中国より渡来、用途:根を乾燥させて漢方薬に(鳶屋根、鳶頭)、生け花。目キジカクシ科アヤメ属アヤメ種イチハツ花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠あやめ形葉形剣形葉縁全縁生活型耐寒性・耐暑性多年草花の色白 青 紫葉の色緑実の色緑高さ30.0 ~ 60.0 cm花径10.0 ~ 10.0 cm ランダムな花ハッカクレンヒメリュウキンカ "サーモンス・ホワイト"ミヤマキケマンパイプカズラブラシノキフォッサギラ・マヨール梅 佐橋紅エキナセア・プルプレアムッサエンダ・ドナルスムラサキツユクサバラ 'シンデレラ'ブラックベリー 'カイオワ'