ハリブキ

Oplopanax japonicus

  • ハリブキ
  • ハリブキ
  • 花名
    ハリブキ
  • 学名
    Oplopanax japonicus
  • 別名針蕗
  • 原産地日本
  • 開花場所亜高山
  • 開花期5月
  • 花言葉「勇気」、「困難に立ち向かう力」

ハリブキとは

ハリブキ(針蕗、学名:Oplopanax japonicus)とは、日本原産で、マムシグサ(蝮草、学名:Arisaema serratum)に似た赤い実を筒状につけるウコギ科ハリブキ属の落葉低木です。
北海道~本州~四国で亜高山の樹林下のやや薄暗い場所に自生します。樹高は100cmです。葉には長い葉柄があり、その先に緑色で長さ30-40cmの掌状で葉縁に鋸歯がある葉が付き、茎に互生して付きます。幹や葉、茎に密には鋭い棘があります。雌雄異株です。夏に、茎先から円錐花序を伸ばし緑白色の小花を多数つけます。晩夏~秋に赤い粒々の果実を多数つけます。


花名の由来


葉がフキに似ており、全体に棘(針)があることに拠ります。属名の「Oplopanax」はラテン語の『「hoplon(武器) 」と、「 Pan(総て)+「akos(治癒 = 全治)」=「万能薬」とは「朝鮮人参のこと」』から、「朝鮮人参に似て棘が多い=ウコギ科」を指します。種小名の「japonicus」は「日本の」と言う意味です。


花言葉


「勇気」、「困難に立ち向かう力」

一般名:ハリブキ(針蕗)、学名:Oplopanax japonicus、別名:ジゴクバラ(地獄薔薇)、クマダラ、Devil's Club、分類名:植物界被子植物門セリ目ウコギ科ハリブキ属、原産地:日本、生息分布:北海道~本州~四国、生活環境:亜高山の樹林下のやや薄暗い場所、生活型:落葉低木、樹高:50-100cm、葉色:緑地、葉形:掌状(5~9深裂)、葉長さ:30-40cm、葉縁:重鋸歯、葉序:互生、雌雄異株、開花期:6~7月、花序形:円錐花序、花色:緑白色、花径:小、果実の成熟期:8~9月、果実色:赤、備考:茎・葉に密に棘がある、用途:根と葉を薬用に。


  • セリ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    2回羽状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型落葉低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 100.0 cm
  • 花径0.1 ~ 0.2 cm

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