トケイソウPassiflora caerulea Tweet 一日花,インテリア・寝具花名トケイソウ学名Passiflora caerulea別名Passiflora, パッシフローラ・カエルレア, Passiflora caerulea, パッシフローラ・セルレア, パッシフローラ, Passion flower, パッションフラワー, Common passionflower, Blue passionflower原産地ブラジル、ペルーなど熱帯アメリカ開花場所庭, 植物園, 公園開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月花言葉信心 トケイソウとはトケイソウ(時計草、学名:Passiflora caerulea)はブラジル、ペルーなど熱帯アメリカ原産で、トケイソウ科トケイソウ属の半耐寒性常緑蔓性低木です。花弁を時計の文字盤、雄蕊と雌蕊を時針に例えて命名されました。欧米では十字架にかかるキリストを連想して 'キリスト受難の花' という意味で’パッションフラワー(Passion flower)と呼ばれます。本種は青と白のコントラスが美しいトケイソウの代表品種です。種小名の 'caerulea'は、'青'という意味です。先端に暗紫色で3本突出しているものは3裂した雌蕊です。その下部で平開し、文字盤のように見えるのは細い糸状の副花冠で、糸の先端が紫色、真中が白、基部が暗紫色をしています。10輪の花のように見えるのは花弁5枚と同色の萼片5枚で見分けがつきません。なお、時計草と言えば、主に本種を指しますが、トケイソウ属全体のことを指すこともあります。 トケイソウ属には、以下があります。 ・青と白のコントラスが美しいパッシフロラ・カエルレア(学名:Passiflora caerulea)、 ・鮮紅色の花を咲かせるベニバナトケイソウ(紅花時計草、学名:Passiflora coccinea)、 ・酸味のある果実を生食やジュース、ジャムにする食用のパッションフルーツ(=クダモノトケイソウ、果物時計草、学名:P. edulis)、 ・ドイツで育種されたパッションフルーツの園芸品種のパッションフルーツ パンダ(Passiflora 'Panda'、学名:Passiflora cv. panda) 一般名:トケイソウ(時計草)、学名:Passiflora caerulea(パッシフローラ・カエルレア、パッシフローラ・セルレア)、別名:パッションフラワー(Passion flower、受難の花)、Common passionflower、Blue passionflower、パッシフローラ(Passiflora)、ジャノメソウ(蛇の目草)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キントラノオ目トケイソウ科トケイソウ属、原産地:ブラジル、ペルーなどの熱帯アメリカ、蔓長:3~6 m、葉序:互生、葉柄:有り、葉形:5~7深裂した掌状、葉身長:7~15 cm、葉縁:全縁、放射相称、両性花、離弁花、花序:集散花序、花冠:多弁花、花径:7~10 cm、花色:白・青紫、開花期:5月~9月、花の咲き方:1日花、花弁数:5、萼数:5、果実型:液果、果実形:楕円形、果実長:4 cm、果実色:緑から橙色に変色。目キントラノオ科トケイソウ属トケイソウ種トケイソウ花のタイプ放射相称花花序集散花序花冠多弁形葉形掌形葉縁全縁生活型半耐寒性常緑蔓性低木花の色白葉の色緑実の色緑高さ300.0 ~ 600.0 cm花径7.0 ~ 10.0 cm ランダムな花山紫陽花 '富士の滝'ソシンロウバイバルサクレマチスリシリヒナゲシタンナゲンカイツツジネムノキナツメユズチューリップ 'フォルモーザ’シザンサス・ワイズトネンシス ハナトラノオ