ヨウシュイブキジャコウソウThymus serpyllum Tweet 香辛料花名ヨウシュイブキジャコウソウ学名Thymus serpyllum別名クリーピングタイム, Creeping thyme, 洋種伊吹麝香草, Mother of thyme, Wild thyme原産地ユーラシア、アフリカ北部開花場所庭開花期7月, 8月花言葉潔癖症 ヨウシュイブキジャコウソウとはヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草、学名:Thymus serpyllum)は、ユーラシア、アフリカ北部原産で、シソ科イブキジャコウソウ属の常緑性低木です。 クリーピングタイム(Creeping thyme)、ワイルドタイム(Wild thyme)、マザーオブタイム(Mother of thyme)とも呼ばれます。 乾燥した土地を好みます。這性タイム(thyme)なので、直立せず、地面を這って伸張します。 夏に、藤色や桃色、白色の唇形の小花を多数咲かせます。蜜源植物であり、ハーブとしても利用されます。 属名の”Thymus”(タイマス)はラテン語で神への生贄とされる ”thymo”(神聖な)が基となっています。 種小名の”serpyllum”はラテン語で「地を這いそっと進む」を意味します。花言葉は「潔癖症」です。タイムには殺菌作用があり石鹸や入浴剤とされます。 香辛料ーハーブ 香辛料として使われます。 イブキジャコウソウ属の仲間 イブキジャコウソウ属には、350種ほどあり、本種以外では、タチジャコウ(学名:T. vulgaris)や、イブキジャコウソウ(伊吹麝香草、学名:T. quinquecostatus)があります。伊吹麝香草(quinquecostatus)と洋種伊吹麝香草(serpyllum)はどちらもクリーピングタイム(Creeping thyme)と呼ばれる這性で似ています。両者の違いは、1つの花茎に花序を1つつけるのが伊吹(quinquecostatus)で、複数つけるのが洋種(serpyllum)です。 一般名:ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草)、学名:Thymus serpyllum、別名:クリーピングタイム(Creeping thyme)、 ワイルドタイム(Wild thyme)、マザーオブタイム(mother of thyme)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科イブキジャコウソウ属ヨウシュイブキジャコウソウ種、原産地:ユーラシア、アフリカ北部、環境:乾燥した土地、生活型:常緑小低木、草丈:10〜30 cm、花序:単生、葉形:卵形、葉序:対生、葉縁:全縁、花の形:唇形、花長:0.5~1.0 cm、花幅:0.5 cm、花色:藤色・桃・白、 開花期:7月〜8月、用途:グランドカバー、蜜源植物、香辛料、ハーブティー、芳香剤。目シソ科シソ属イブキジャコウソウ種ヨウシュイブキジャコウソウ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠唇形葉形卵形葉縁全縁生活型常緑性小低木花の色桃 紫 白葉の色緑実の色緑高さ10.0 ~ 30.0 cm花径0.5 ~ 0.5 cm ランダムな花アブラナマムシグサアスクレピアスアーティチョークダイズヤマユリサギソウフランスギクヒメグルミクフェア・ヒッソピフォリアアネモネツユクサ