8月15日の誕生花、エリンジューム(Eryngium)

8月15日の誕生花、エリンジューム(Eryngium)とヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus L.)。ここでは、エリンジューム(Eryngium)をご紹介します。


エリンジューム(Eryngium)とは


エリンジューム(学名:Eryngium)とは、ヨーロッパ、南北アメリカ原産で、セリ科ヒゴタイサイコ属の宿根草です。
別名で、エリンジウム、エリンギウム・オリオン、ヒゴタイサイコ 瑠璃松笠(ルリマツカサ)、マツカサアザミ(松笠薊)、eryngo、Flat sea hollyとも呼ばれます。
青、紫、白色の小花が多数集まり球状や円筒状の頭状花序を形作り、花序の下に取り囲むように刺のある総苞があります。

エリンジュームには種類が多数あります。
園芸品種の エリンジューム・オリオン(学名:Eryngium planum 'Orion') は、ブルーエリンゴ(Bulue Eryngo)と呼ばれる Eryngium planum(エリンギウム・プラヌム)の選抜種とされます。

草丈は、60~70cmです。
葉は長さ30~40cmの卵形で、葉縁は歯状で互生して付き、春は緑色で秋に紅葉します。
開花は一年中で、最盛期6月~8月です。
花は青い小花が球状に集まって花径10cm程の頭状花序で、棘のある総苞が花序を囲みます。
日本へは海外から輸入され、日本で栽培するには高温多湿に弱いので夏越しは難しいです。
用途は、鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ、切り花、ブーケ、ドライフラワーです。


花言葉


光を求める、秘密の愛、秘めた思い

一般名:エリンジューム(Eryngium)、
学名:Eryngium Orion、
別名:エリンジウム、エリンギウム・オリオン、ヒゴタイサイコ 瑠璃松笠(ルリマツカサ)、マツカサアザミ(松笠薊)、Flat sea holly、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類セリ目セリ科ヒゴタイサイコ属、
原産地:ヨーロッパ、南北アメリカ、生産地:エチオピア、ケニア、生活型:宿根草、
草丈:60~70cm、
葉形:卵形、葉長:30~40cm、葉色:緑→紅葉、葉縁:歯状、葉序:互生、
花序形:頭状花序、花弁数:5,花色:青、花径:10cm、開花期:1月~12月(最盛期:6月~8月)、
用途:鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ、切り花、ブーケ、ドライフラワー。

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8月15日の誕生花、エリンジューム(Eryngium)かぎけん花図鑑 花日記2025年8月15日(金)
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