12月17日の誕生花、ツワブキ『がんばってる誰か”の笑顔みたい』 ポスト 12月17日の誕生花は、ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)とビワ(枇杷、学名:Eriobotrya japonica)です。 『がんばってる誰か”の笑顔みたい』 ~アクアさんのツワブキ評~ 冬に咲く、まぶしい黄色い花 → 寒さの中で咲くその姿、まるで冬の太陽のかけらみたいっ! ツヤのある丸い葉っぱ → 雨粒がころころ転がるのが気持ちよくて、アクアも、よくお昼寝してる 日陰でも咲く強さとやさしさ → ひっそりと咲いて、でもちゃんと誰かの目に留まる… そんな控えめな光の花って、すごく心に響くんです。 「寒い日も、曇り空でも、 そっと咲いてるツワブキの黄色は、まるで“がんばってる誰か”の笑顔みたいだね〜〜っ」 ツヤツヤのツワブキの葉っぱを、アクアさんがスライディング中 。 両手を広げて、笑顔でつる〜んってしています。 「ツワブキの葉っぱって、すべると“ぴょんっ”て跳ねる感じがたまらないんだよ〜〜っ!」 12月17日の誕生花、ツワブキ(石蕗)でアクアが遊んでるイラスト ストリー&イラスト by Copilotさん、ストーリーとイラスト by Copilotさん。 ツワブキ(石蕗)とは ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum)とは、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科ツワブキ属の耐寒性常緑性多年草です。 別名で、タクゴ(たく吾)と呼ばれます。 日本では本州東北南部~四国、九州、沖縄の海岸付近に自生し、日陰や塩害にも強く丈夫で繁殖力が旺盛です。 草丈は20~50 cmです。 葉は根生葉で、フキ(蕗)に似た大円形で、葉上面に艶があり、斑入品種もあります。 10月~12月に、長い茎に野性的な黄色いキク(菊)に似た花を咲かせます。 花後にタンポポ(蒲公英、学名:Taraxacum)に似た綿毛が出来ます。 茎や根に薬効があると言われ、民間療法では腫れ物や出来物、湿疹、打撲傷、下痢等に使われます。 花名の由来 漢字の「石蕗」という名前は、海岸の石のある場所に生える、「蕗(フキ)」に似た植物から。 和名の「ツワブキ」という名前は、葉に艶があるから「ツヤ(艶)」+葉や茎が「フキ(蕗)」似ていることが転じてとされます。 「タクゴ(たく吾)」と言う別名は、根茎を抜いて洗って乾燥して作られた中国の生薬「橐吾(タクゴ)」を日本語読みしたものです。 属名の「Farfugium」は、ラテン語の「far(小麦粉)」+「fugio(消える)」の複合語で、葉柄や花茎にある白い粉状の被膜が早晩に消えてしまうことを意味します。 種小名の「aponicum」は原産地の1つ「日本の」を指します。 花言葉 「困難に負けない」。 一般名:ツワブキ(石蕗) 、 学名:Farfugium japonicum、 別名:タクゴ(たく吾) 、 中国名:大呉風草(ダイゴフウソウ)、生薬名:蓮蓬草(レンホウソウ)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科ツワブキ属、 原産地:日本、朝鮮半島、中国、生息分布:東北南部~九州、沖縄の海岸付近、環境:日陰や塩害にも強い、 生活型:常緑性多年草、 草丈:20~50 cm、茎:多毛、 葉の種類:根生葉、葉柄:長い、葉色:濃緑、葉形:蕗に似た大円形、葉質:皮質で厚く、光沢有(おもて)、多毛(うら)、 変わり葉:縮緬、白覆輪、金紋、金環、獅子葉、 開花期:10月~12月、花序形:散房花序、花の付き方:花茎先端に数花、小花の形:頭花(黄色い管状花と舌状花)、 花色:黄、花径:5 cm、花の咲き方:一重、稀に八重、花色:黄、花径:5 cm、繁殖:蝶による虫媒花、綿毛で拡散する風媒花、 花後:タンポポ似の綿毛状種子、 用途:和風庭園、鉢植え、民間薬。 ■関連ページ ツワブキ(石蕗、学名:Farfugium japonicum) 特集 12月黄色い花 12月17日の誕生花、ツワブキ『がんばってる誰か”の笑顔みたい』かぎけん花図鑑 花日記、 #株式会社科学技術研究所 #電磁波解析ソフト #KeyFDTD #かぎけん花図鑑 #STI Location: CopilotLocation: KojimachiLocation: Jogasaki coastLocation: Toshodai-ji Temple of NaraLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Shinjuku Gyoen National GardenLocation: HakoneLocation: Shinjuku Gyoen National GardenLocation: TokyoLocation: Shinjuku Gyoen National GardenLocation: Jogasaki coastLocation: KojimachiLocation: Koishikawa Botanical Garden Other Articles【動物・鳥・花】ハケイトウ動物と花とのいい関係シリーズ ハケイトウ(葉鶏頭) 庭にある草で許されているのはシソとこのハケイトウ位のものではないでしょうか。花が咲かない、あるいは、観賞価値のない花は初めから植えられないか、世話の頻度が低下し自然淘汰される運命にあります。勿論、雑草や野菜は異なります。雑草はできるだけ目立たないように小さく咲き、体幹もある程度鍛えて(?)丈夫なものだけがしたたかに生き伸びます。野菜は健康志向と【和代さんの庭】トマト 【和代さんの庭】トマト 庭に植えられた野菜の中で一際、目を引く「トマト」。 それもそのはず、科技研書制作の際には大変お世話になりました。当初、かぎけんのベランダで栽培していたトマトは、花が咲くも全て落花し実を結べませんでした。そこで、和代さんにお願いして庭にトマトを植えて頂き、それを使って植物の風速実験を行いました。その結果を踏まえて風速係数を決め、科学技術研究所開発の流体解析ソフトKeyF2月28日 梅25.梅 長寿花日記 2022年2月28日 梅シリーズ25.梅 長寿(ウメ チョウジュ) 梅 長寿(チョウジュ、学名:Prunus mume 'Choju')は、梅の一品種で、花梅-野梅系-野梅性、花弁は白、八重、中輪、早咲き、萼は赤紫、雄蕊は長い。 幹は太いですが、枝は細い。 一般名:梅梅 長寿(チョウジュ、学名:Prunus mume 'Choju'、花色:白、八重咲き、中輪、花径:2~2.5cm、開花7月25日の誕生花 麦藁菊、鳥兜、インパチェンス7月25日の誕生花は、ムギワラギク,トリカブト,インパチェンスです。 ムギワラギク ムギワラギク(麦藁菊、学名:Helichrysum bracteatum) は、オーストラリア西部原産で、キク科ヘリクリサム属の半耐寒性一年草です。花言葉は「思い出」です。 トリカブト トリカブト(鳥兜、学名:Aconitum)は日本や中国等、北半球の温帯地域の湿った山野に自生するキンポウゲ科の多年藤のブログ藤(フジ、学名:Wisteria floribunda)は、日本原産で、マメ科フジ属の耐寒性落葉蔓性低木です。樹齢何百年にもなる大木が織りなす藤棚は見事の一言です。趣が和風なので外国のお客様にも非常に人気があります。藤娘という日本人形は今でも健在です。棚から藤色の花房を風に揺らされた風情は、ようこそとお客様を迎え入れているようです。さて、この花の花言葉は何でしょう。答えは、下のかぎけん花図鑑をご覧4月16日の誕生花 グロリオーサ、スノーフレーク、チューリップ(斑入リ),レンゲツツジ4月16日の誕生花はグロリオーサ、スノーフレーク、チューリップ(斑入リ),レンゲツツジです。 グロリオーサ グロリオサ(Gloriosa、学名:Gloriosa superba)は熱帯アフリカ原産で、イヌサフラン科グロリオーサ属の半蔓性・半耐寒性の球根植物です。花言葉は「天分、栄光に満ちた世界」です。 スノーフレーク スノーフレーク(Snowflake、学名:Leucojum