2月28日の誕生花ムギワラギク水滴詩「とどまる光」Aqua ポスト 2月28日の誕生花は、ムギワラギク(麦藁菊、ヘリクリサム、学名:Xerochrysum bracteatum) Aqua(水滴詩)、画像・編集・翻訳 瑞穂 @かぎけん ヘリクリサムムギワラギク(ヘリクリサム) 🖋️ムギワラギク(ヘリクリサム)の水滴詩「とどまる光」 by Aqua 花は、やがて散るものだと、 誰もが思っている。 けれど、 ヘリクリサムは、 咲いたまま、時を越える。 乾いても、色あせず、 枯れても、なお咲きつづける。 それは、 いのちの記憶を抱いたまま、 未来へと手渡すため。 「美しさは、消えない」 そう語るように、 ヘリクリサムは、 静かに、けれど確かに、 光をとどめる。 💧しずくのひとこと ヘリクリサムは、 時間の流れに抗わず、 でも、流されもしない。 その姿は、 “今”という瞬間を、 永遠にする魔法のしずく。 ムギワラギク 別名に貝と付き光で輝く「麦藁菊」 ムギワラギク(麦藁菊、学名:Xerochrysum bracteatum、シノニムス:Helichrysum bracteatum) とは、オーストラリア西部原産で、キク科ムギワラギク属の半耐寒性一年草です。 ムギワラギクは、別名でテイオウカイザイク(帝王貝細工)や、カイガラソウ(貝殻草)、英名で、Golden everlastingや、bracted strawflowerと呼ばれます。 日本へは江戸時代末期に渡来しました。 尚、属名は、以前はヘリクリサム属(Helichrysum属)でしたが、2001年に、Xerochrysum属に代わりました。 株高は、30-40cm(矮性種)と、60~120cm(高性種)があります。 葉は緑色の披針形で、全縁、互生して付きます。 花の開花は、春播きの場合は当年7月-9月に、秋播きの場合は翌年5-6月になります。5月~9月に、硬く細い茎が上部で分枝し、筒状花のみから成る頭状花を咲かせます。舌状花のように見えるもののは総包片でカサカサしており色は赤や、黄色、橙色、白、紫など多数あります。花弁(舌状花)のように見える総苞片にはケイ酸が含まれるのでカサカサして硬く光が当たると金属光沢が見られます。 生花の時からドライフラワー状で、さらに乾燥して、ドライフラワーとなるので、綺麗な花の状態で長く楽しめます。 花には、ハチ(蜂)やハエ(蠅)などが訪れる虫媒花です。用途は庭植や鉢植え、切り花、ドライフラワー、仏花、などです。 花名に貝と付き光で輝く 麦藁菊と鮑 左:ムギワラギク(麦藁菊、学名:Helichrysum bracteatum) 、右:アワビ(鮑、学名:Turbo cornutus) 花(総苞片に)ガラス光沢がある 、構造色で輝く ムギワラギク ムギワラギク(麦藁菊、学名:Xerochrysum bracteatum)は別名でテイオウカイザイク(帝王貝細工)や、カイガラソウ(貝殻草)と呼ばれ、花名に「貝」と付きます。総苞片の主成分は、ケイ酸 [SiOₓ(OH)4−2x]ₙ 、すなわち、ガラスのようなものなので太陽光が当たると光り輝きます。 貝の殻【構造色】 螺鈿(らでん)細工をご覧になったことがあると思いますが、貝にも虹色に輝く現象が見られます。貝殻の主成分は炭酸カルシウム ( CaCO3 )で、貝殻の内面は薄膜が何層にも重なった多層構造から成る「真珠層」があります。薄膜の1層の厚さは0.3-0.5μm、光の波長は0.4-0.8μmとほぼ同じです。これに光りが当たると多層構造による干渉が起こり「構造色」と呼ばれる現象が起きます。アワビは最初から真珠層が見えていますが、巻貝などの貝殻は採取段階では白色であり殻表面を磨いて露出する真珠層には、薄膜積層で出来た微細構造があり、そこに光が当たると、光の波長により様々な発色をします。微細構造が存在する限り色は消えませんが、有機色素の場合は色は経年劣化で褪色し消失します。 植物も、貝(軟体動物)も、条件が合えば、光の下で美しく光り輝きますが、仕組みは異なるようです。 花名が似ている 和名で「カイザイク(貝細工)」と呼ばれる、「アンモビウム(Ammobium、学名: Ammobium alatum)」は、別属のキク科カイザイク属の植物で、似た花を咲かせます。 花名の由来 和名のテイオウカイザイク(帝王貝細工)と呼ばれるのは、貝細工は貝殻の細工物のように見えることから、帝王は、カイザイク(貝細工)」と呼ばれる、「アンモビウム(Ammobium、学名: Ammobium alatum)」より、花が大きく華やかなことから。 属名の「Xerochrysum 」は、ラテン語の「Xeros(キセロ、乾燥した)」 +「 chrysos(チリソス、金色)」の複合語で、頭花に 前属名の、「Helichrysum」は、ラテン語の「helios(ヘリオス、太陽)」 +「 chrysos(チリソス、金色)」の複合語で、頭花の花色が太陽のように鮮やかな輝きがあることに拠ります。種小名の「 bracteatum」は、ラテン語の「「苞葉のある」を意味します。 花言葉 「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」「不滅の花」「黄金の輝き」「記憶」 今では異属ですが 同じヘリクリサム属の花に、ヘリクリサム・ペティオラレ(Helichrysum petiolare)があります。 Helichrysum italicum(ヘリクリサム・イモーテル)-薬効がある。 一般名:ムギワラギク(麦藁菊)、 学名:Xerochrysum bracteatum(キセロクリスム・ブラクテアツム) シノニム:Helichrysum bracteatum(ヘリクリサム・ブラクテアツム)、 別名:テイオウカイザイク(帝王貝細工)、カイガラソウ(貝殻草)、 英名:strawflower、bracted strawflower、×ヘリクリサム(Helichrysum)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科ヘリクリサム属ブラクテアツム種、 原産地:オーストラリア、環境:乾燥地帯、 株高:30-40cm(矮性種)、60~120cm(高性種) 葉形:披針形、葉縁:全縁、葉序:互生、 開花期:5月~9月、花序形:頭状花所、頭状花径:3~5 cm、花質:カサカサした紙状、花色(実際には総苞片の色):赤や、黄色、橙色、白、青、紫など、 花の特徴:花には筒状花だけがあり舌状花は無い、花弁(舌状花)のように見えるものは総苞片、 果実型:痩果、 用途:庭植、鉢植え、切り花、ドライフラワー、仏花。 ■関連ページ ムギワラギク(麦藁菊、学名:Xerochrysum bracteatum) 花名に「軟体動物」 アンモビウム(Ammobium、和名:はカイザイク(貝細工)、学名: Ammobium alatum) 2月28日の誕生花ムギワラギク水滴詩「とどまる光」Aqua かぎけん花図鑑Location: AquaLocation: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Kiba ParkLocation: Kiba ParkLocation: Kiba Park Other Articles9月28日の誕生花 藤袴、紫苑9月28日の誕生花 フジバカマ,シオンです。 フジバカマ(藤袴、学名:Eupatorium japonicum)は、日本、朝鮮半島、中国、北アメリカ原産で、キク科ヒヨドリバナ属の多年草です。花言葉は「遠方にある人を思う」です。 シオン(紫苑、学名:Aster tataricus)は、中国原産で、キク科シオン属の多年草です。花言葉は「あの日を思い出す」です。 誕生花 9月28日 h3月4日の誕生花 アイスランドポピー、大犬の陰嚢3月4日の誕生花は、アイスランドポピー,オオイヌノフグリ アイスランドポピー(Iceland Poppy、学名:Papaver nudicaule)は、シベリア、ヨーロッパ原産で、ケシ科ケシ属の耐寒性・非耐暑性の多年草(園芸上は秋蒔き一年草)です。花言葉は「恋の予感」です。 オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名:Veronica persica)は、ヨーロッパ原産で日本では帰化植物と11月24日の誕生花|蒲染11月24日の誕生花は、〇ガマズミ等です。 ガマズミ(蒲染、学名:Viburnum dilatatum)は、日本・朝鮮半島・中国原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の耐寒性常緑灌木です。ビバーナムや、Cranberry tree、Japanese bush cranberryとも言います。北海道南西部~本州、四国、九州の山野に自生します。5月~6月に花序を伸ばし朱色の蕾が開花し、ラッパ状で先端が南房総の花9 西洋蒲公英(Taraxacum officinale)セイヨウタンポポ(西洋蒲公英、学名:Taraxacum officinale)は欧州原産で、キク科タンポポ属の多年草です。英名では、Dandelion(ダンデリオン)と呼ばれます。春に黄色い花を咲かせる子供の頃から親しまれている蒲公英ですが、いつの間にか日本古来のタンポポと入れ変わって西洋蒲公英になっていることもあるようです。外見だけでは分かりません。花が終わってから、白い冠毛が多数集まった球状のツルラン(鶴蘭、学名:Calanthe triplicata)花名の一部に鳥名が付く花の1つです。→特集 鳥名が付く花一覧 ツルラン(鶴蘭、学名:Calanthe triplicata)とは、沖縄や奄美に自生するラン科エビネ属の常緑多年草です。 夏に咲くエビネなので、オナガエビネ等とともに、夏エビネとも呼ばれます。広葉樹林下の林床に地生して群生して咲くラン(蘭)です。 草丈は50〜80cmで、偽球茎は球状をしています。 根出葉は緑色で、長さ30〜60cmのクリスマスカラーの植物「シクラメン(Cyclamen)」 クリスマスシーズンにも咲いている開花期間が長い植物で、クリスマスカラーと呼ばれる、赤い花弁と緑色のハート形をした葉には白斑が入ります。 花色には、赤の他に、ピンクや、白もあり、花弁の形には一重や八重、縮れ模様のものもあります。 シクラメン(Cyclamen、学名:Cyclamen persicum)とは、地中海沿岸原産で、サクラソウ科シクラメン属の半耐寒性球根植物です。イスラエル(IL)の国花