麦仙翁のブログ ポスト ムギセンノウ(麦仙翁、学名:Agrostemma githago)は、欧州~西アジア原産で、ナデシコ科ムギセンノウ属の耐寒性一年草で畑の雑草「アグロステンマ(Agrostemma)」の園芸品種です。葉は麦、花はナデシコやセンノウに似ています。詳しくは、かぎけん花図鑑を御覧ください。 ムギセンノウ(麦仙翁) 花図鑑ブログ ムギセンノウ(麦仙翁) Location: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004)Location: Himeji cityLocation: Hamanako Garden Park(Pacific Flora 2004) Other Articles花日記【特集】11月ピンクの花昨日に引き続き、11月に咲いているピンクの花を集めた特集をご紹介します。 ここには、全部で143がありますが、そのうちキク科が17、バラ科が17,ツバキ科が14と、3科で48個と、全体の3分の1を占めています。 上の表紙の画像で、全体の背景となっている花はバラ科のフェルゼン伯爵(薔薇 'Le Comte Fersen'、学名:Rosa cv. Le Comte Fersen)、右上の円内の7月3日の誕生花 シラユキゲシ7月3日の誕生花は、ケシ(白)です。 ケシ(白) シラユキゲシ(白雪芥子、学名:Eomecon chionantha)は、中国東部原産で、ケシ科エオメコン属の耐寒性多年草です。山地の湿った場所に自生し、夏椿に似た白い4弁花を一茎に数輪咲かせます。葉は蕗に似たハート形をしています。花言葉は「清純な誘惑、無邪気の愛」です。 7月3日の誕生花 シラユキゲシ 12月12日の誕生花 デンドロビウム、 綿12月12日の誕生花 ワタ,デンファレです。 デンドロビウム(学名:Dendrobium spp.)はラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。花言葉は「わがままな美人」です。 デンドロビウムの種類には、ノビル系やファレノプシス系(デンファレ系)、フォーモーサム系、キンギアナム系があります。 ここでは、デンドロビウム スミリエ(学名:Dendorobium smillieae)や、ノビ11月12日の誕生花 檸檬、大文字草11月12日の誕生花は、レモン,ダイモンジソウです。 レモン レモン(檸檬、Lemon、学名:Citrus limon)は、ヒマラヤ原産でミカン科ミカン属の常緑低木です。花言葉は「情熱」です。 ダイモンジソウ ダイモンジソウ(大文字草、学名:Saxifraga fortunei )は、日本原産で、ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草です。花言葉は「情熱」「好意」「自由」です。 か梅シリーズ17.梅 淡暈宮粉(タンウンキュウフン)梅シリーズ17.梅 淡暈宮粉(タンウンキュウフン) 梅 淡暈宮粉(タンウンキュウフン、学名:Prunus mume 'Tan-un-kyufun')は、中国原産で、実梅-杏性で、花色は暈しが入った淡紅色で花弁は八重~多重弁です。 中国では梅を宮粉型、紅梅型、照水梅型、玉蝶型、硃砂型、大紅型、綠萼型、灑金型などに分類されますが、その内で、最も一般的でかつ品種が多いのが、この「宮粉型」です。「宮粉型敦盛草のブログアツモリソウ(敦盛草、学名:Cypripedium macranthos var. speciosum)は、源平合戦の時に命を落とした平家の武将 平敦盛に因みます。当時、敦盛は16歳の美少年。総大将 平清盛の弟の息子で、笛の名手でした。流れ矢からの防御のために付けていた'母衣(ほろ)'の形が似ていることから花名が付きました。因みに敦盛を討ち取ったのは源氏方の熊谷直実で、こちらに因んだクマガイソウ(