富11.ヤマブキでなくヤマブキソウ🌳☘富山県中央植物園.山吹草 ポスト 富山県中央植物園で、ヤマブキソウ(山吹草)が展示されていました。 ヤマブキソウ(山吹草、学名:Hylomecon japonica)は、日本、中国原産で、ケシ科ヤマブキソウ属の多年草です。科は違いますが、花がヤマブキに似ていることから命名されました。 ヤマブキとヤマブキソウは、花名や、花色、花径、開花時期(ヤマブキソウの方が遅くまで咲く)、開花場所など共通点が多くお互いに似ています。 ヤマブキとヤマブキソウの違い 両者の違いは以下の通りです。 ヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)は、バラ科ヤマブキ属の落葉低木で、株高は100-200cm、葉は長卵形の単葉で互生して付き、花弁数は5枚、草ではなく、木本です。 ヤマブキソウ(山吹草、学名:Hylomecon japonica)は、ケシ科ヤマブキソウ属の多年草で、株高は30-50cm、茎葉は3出複葉、花弁数は4枚、草本です。 草と木の違い、花弁数の違い、背の高さの違いが大きいですね。 ヤマブキソウの詳細 詳細は、こちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 富11.ヤマブキでなくヤマブキソウ🌳☘富山県中央植物園.山吹草 かぎけん花図鑑 2023年5月12日 ヤマブキソウ(山吹草) 特集 富山県中央植物園の花 花日記 富山県中央植物園の花 Other Articles6月11日の誕生花 紅花6月11日の誕生花は、ベニバナです。 ベニバナ ベニバナ(紅花、学名:Carthamus tinctorius)はエチオピア原産で、キク科ベニバナ属の一年草です。花は最初黄色で橙色、赤と咲き進みます。種子から主に植物油を採るために栽培されます。花言葉は、「化粧」、「装い」です。 誕生花6月11日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2マーガレット・キューティーマイスのブログマーガレット(Marguerite)の基準花は白色ですが、園芸品種には黄色やピンクなどがあります。 本日ご紹介するのは、桃色の丁子咲きの マーガレット・キューティーマイス(Marguerite 'Cutie mise'、学名:Argyranthemum frutescens 'Cutie mise') です。静岡県伊豆農業研究センターが育種した矮性の園芸品種です。 マーガレット・千回振っても苦いので千振千回振っても苦いので千振 イラストは有紀@Kagiken センブリ(千振、学名:Swertia japonica)とは、日本、朝鮮半島原産で、リンドウ科センブリ属の二年草です。 日本では、北海道、本州、四国、九州の日当たりの良い草地、山野に自生します。 草丈は10-20cmで、茎に4稜があり、上部で分枝します。 葉には葉柄の無い葉は、長さ1.5-3cmの線形で、全縁、対生します。 8月-11月に10月30日の誕生花 ロベリア、サワギキョウかぎけん花図鑑10月30日の誕生花は、ロベリア,サワギキョウです。 ロベリア ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。花言葉は「謙虚」です。 サワギキョウ サワギキョウサワギキョウ(沢桔梗、学名:9月に咲く花シリーズ「茶色花」かぎけん花図鑑 9月に咲く花シリーズ「茶色花」 かぎけん花日記2022年9月23日 9月に咲いている茶色花をかぎけん花図鑑データベースで調べたら16種ありました。自然界でこの時期に咲いている茶色花は少ないかと思いましたが、意外とありました。 9月に咲いている茶色花の一覧は、特集 9月の茶色い花をご覧ください。 茶色は昆虫にとって左程人気のある花ではなさそうですが、風媒花なら虫の興味を引かなくて万139. 秋の紅葉 カエデとモミジカエデ(楓、学名:Acer)は、北半球原産で、ムクロジ科カエデ属の落葉高木です。 秋に紅葉する葉が美しいです。葉は掌形で枝に対生につきます。 花は小さくて目立ちません。 カエデという名前は、カエデとモミジを総称して呼ぶ名前でもあります。 モミジとカエデはいずれもカエデ属で同属植物であり、英語ではどちらもメープルと呼ばれます。 日光のイロハ坂や京都の紅葉が人気です。 美しい紅葉を温泉で楽しむ