草丈が低く可愛い西洋桜草「プリムラ・ジュリアン」 ポスト 草丈が低く可愛い西洋桜草「プリムラ・ジュリアン」 プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)とは、プリムラ・ポリアンサ(P. polyantha)と、コーカサス原産のプリムラ・ジュリエ (P. juliae)との交配種で、日本で育種された小輪矮性・耐寒性多年草です。 草丈は8~15 cmと低く、ポリアンサを小さくして丈夫にしたような花です。 葉柄は無く、葉は長さ3~5 cmの楕円形でしわが有り、葉縁に鋸歯が有ります。 12月~翌年4月に、花径3~4 cmで、花弁が橙や、黄、赤、ピンク、白、青、紫色の花を咲かせます。花の喉部は鮮黄色をしています。 花後に蒴果が成ります。 可愛らしい花ですが、素手で触ると肌の弱い人は、被れますので注意が必要です。 プリムラ(Plimula、西洋サクラソウ)の代表品種 プリムラ(Primula) プリムラ・アウリクラ(学名:Primula auricula)、 プリムラ・オブコニカ(Primula obconica)ー中国西部原産、トキワザクラ、 プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana)ープリムラ・ポリアンサ(P. polyantha)とプリムラ・ジュリエ (P. juliae)との交配種、茎が短く地面に接するように花を咲かせる プリムラ・ベリス(Primula veris)、 プリムラ ベリス 'サンセットシェード'(Primula veris 'Sunset Shades')、 プリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha)ー西洋サクラソウ、 プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)ー中国原産、オトメザクラ、茎が長く地面から離れた所で花を咲かせる、 プリムラ・マルギナータ(学名:Primura marginata) プリムラ・メガセイフォリア(学名:Primula megaseifolia) プリムラ・ロセア(学名:Primula rosea)ーヒマラヤ原産、ウスベニコザクラ(薄紅小桜)や、ヒマラヤコザクラ など。 花言葉と詳細は本文ページをご参照ください。 ■関連ページ プリムラ・ジュリアン(Primula julian、学名:Primula × juliana) 特集 サクラソウ属(学名:Primula ) 草丈が低く可愛い西洋桜草「プリムラ・ジュリアン」かぎけん花図鑑 花日記2024年12月30日(月)、 #プリムラ・ジュリアン#PrimulaJulian #かぎけん花図鑑 #株式会社科学技術研究所 Other Articlesつく7 バニラ(Vanilla planifolia)バニラ(Vanilla、学名:Vanilla planifolia)は、メキシコ南部と西インド諸島などの熱帯アメリカ(中南米)原産で、ラン科バニラ属の蔓性(吸着根)常緑着生蘭です。コモロ連合(Comoros)の国花となっています。バニラの主要生産地はマダガスカルを含むブルボン島です。 バニラは蔓性植物なので巻き付く木が必要で通常、カカオ(学名:Theobroma cacao L.)の木が使われます4月10日の誕生花、イチジク(無花果)4月10日の誕生花、イチジク イチジク(無花果、学名:Ficus carica)とは、アラビア原産でクワ科イチジク属の落葉小高木とその果実を言います。 果実を食用とするために栽培されます。 英名では、Fig tree(フィグ・ツリー)と呼ばれます。 世界最古の栽培植物です。日本へは江戸時代に渡来し、北海道を除く全国に分布します。 ヨーロッパで人気のいちじくパン 樹高は、2〜3 mです。 葉薬用植物園の花4 八重どくだみ(Houttuynia cordata var. plenu)ヤエドクダミ(八重どくだみ、学名:Houttuynia cordata var. plenu)とは、地下茎で繁殖するドクダミ科ドクダミ属のドクダミ(学名:Houttuynia cordata)の八重咲き品種です。ドクダミの仲間なので独特の臭気があります。 茎丈は15-50 cmで、地下茎の節から赤紫色の茎を出し、枝分かれして伸張し繁殖します。葉はハート型をしており互生してつきます。 6月~7月4月19日の誕生花 薊、デルフィニウム4月19日の誕生花は、アザミ,デルフィニウムです。 アザミ アザミ(薊、学名:Cirsium japonicum)は、台湾、朝鮮、中国、日本の東アジア原産でキク科アザミ属の多年生野草です。花言葉は「独立」です。 デルフィニウム デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)は、欧州や北米原産で、キンポウゲ科の耐寒性宿根草です。大きく分けてパシフィックジャイアン世界の国花 CI コートジボワール世界の国花 CI コートジボワール かぎけん花図鑑花日記2022年7月10日 コートジボワールはアフリカ大陸、西アフリカにある共和制国家で、南側を大西洋と接します。1960年にフランスから独立しました。公用語はフランス語です。産業はカカオやゴムの輸出など農業が主体です。スポーツではサッカーが人気で、ディディエ・ドログバ選手を輩出しています。 コートジボワール共和国の国花はヤシです。 ヤシは12月6日の誕生花|柊、雪の下12月6日の誕生花は〇ヒイラギ、〇ユキノシタです。 ヒイラギ(柊、学名:Osmanthus heterophyllus)は、モクセイ科モクセイ属の常緑広葉小高木です。葉縁に大きな歯牙が2~5対あります。冬に、葉腋から散形花序を伸ばし小さな白い花を束生して咲かせます。花にはキンモクセイ(金木犀)と似た芳香があります。花後に黒い球状の実が成ります。魔除け効果があるとされ、節分に鬼を祓うため節分に